- Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834003604
感想・レビュー・書評
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自分だったら選ばなかったかもしれないけれど、絵本ナビで送られてきて、5歳の娘のお気に入りの1冊になりました。シュールでシンプルな絵にシンプルな言葉が並びます。娘は大爆笑で、ずっと笑っていました。今度絵本に出てきたいもザウルスを作る予定(笑)。
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大好評。
一緒にやりたいんだとか。 -
子供の頃読んだ(読んでもらった?)記憶がある。
子供たちの話はいつも突拍子なく、競い合うかのようにどんどん膨れ上がっていく。それを絵本にしたら、こんなシュールで楽しげな世界になるのか~。子供たちはこの世界を毎日飛び回っているのね。
息子と、幼稚園の芋掘りで大きなおイモがとれたらどうする?中をくり抜いてお家にして近所の子たちとお泊まりする?お腹すいたらおイモ食べてね。と、おしゃべりしました。 -
シンプルな二色使いが素敵です。最後の夕焼けのなかをみんなが帰っていくシーンなんか子どもに大人気です。空想の世界で遊ぶ子どもたちもすごいけど、この話を考えたのが大人だという事が私にとっては衝撃です。
いつから空想で遊べなくなったんだろうな… -
子供の頃、読むだけではなく塗り絵や書き込みをしながら没頭した絵本です。福音館書店(当時社長)松居直先生の講義を受ける機会があり、ぼろぼろになるまで使い込んだこの絵本をお見せしたところ、とても喜んで下さり、後日、本にサインと名刺をいただきました。そこには『あなたのような読者に支えられてできた仕事でした。感謝。』という直筆のメッセージが!!!昔も今もこれからも、私の宝物の一冊です。
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ちょっと子どもには長いかなぁと思ったのですが、どうやらお気に入りになってくれたようです。片時も離さない上に毎日読んでと言ってくるくらい。何ページにもわたっておおきなおいもが書かれているページは、めくってもめくっても続くので「あれ??あれ??」と言って喜んでいました。その後の話の展開も子供受けするようです。
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子どもの頃読んだ本の中でもとても印象深かった一冊。この本がきっかけでお芋大好きになったような気がします(笑)子どもにとってスケールが大きい印象を与える良書!
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好きな絵本シリーズのひとつです。昔、この本を読みすぎて、おならで飛べるようになるにはどうしたらいいか、真剣に考えていました。