はるまつり (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834004250

感想・レビュー・書評

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  • 2歳11ヵ月

  • 日本版ウォーリーをさがせ!です。
    菊池さんの画力に脱帽。かわいらしい姉弟のお話です。
    日本のお祭りはいいですね。

  • 昔懐かしのよき時代を彷彿とさせる菊池日出夫さんの絵は、親の世代には懐かしさを、子供達には新鮮さを与えてくれます。

    特にこの本では長く寒い冬を終えて(恐らく)山村地区の皆が待ちわびた春祭りということを、細かな描写とある姉弟の祭りでのはしゃぎぶりで伝えてくれて、読んでいるこちらも自らの体験を思い出させる本です。

    余談ですが、この本では姉弟がどこにいるかの探しっこをさせたのが楽しかったようですが、同じく菊池日出夫さんの「はっけよい」(福音館書店/こどものとも0.1.2の2009年2月版)は、とても子供が受けて気に行った本です。この方の絵は正直きれいとかかわいいではなくともすれば子供の絵のようで、味がありますよね。

  • 2011年3月4日

    <A Festal Day>

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著者プロフィール

菊池日出夫 菊池日出夫(きくち ひでお)1949年長野県生まれ。埼玉県小川町に住み、自然に親しみながら絵本の創作活動をしている。絵本に「こどものとも」の「のらっこの絵本」シリーズ、『はと』(「こどものとも012」2011年9月号)、『たからもん』(「こどものとも年中向き」2012年11月号)、『みんなでしいたけづくり』(「かがくのとも」2013年10月号)、『江戸っ子さんきちと子トキ』『むかし日本狼がいた』(以上、福音館書店)、『やまばと』(のらっこ社)、『こだぬきのおんがえし』(岩波書店)、『ピースケのぼうけん』(ビリケン出版)などがある。

「2018年 『たぬきのおやき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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