さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ)

著者 : レイモンド・ブリッグズ すがはらひろくに

• 福音館書店 (1974年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆうたんさんの感想 · 2024年1月6日]

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4歳からの絵本だし、漫画のようなコマ割りなので興味ないかなと思ったけれどヒットしたようで何回も読んだ。紅茶ばっかりいれていたり、子供たちが用意してくれているサンタさんへのお菓子に文句をつけたりしてて笑った。霧！という場面を覚えていて、読む前にきり！と言っていた。ママは洗面所に入れ歯が置いてあるのを見つけたよ。

[kouhei170919さんの感想 · 2023年12月8日]

ぶつぶつ文句を言いながらお仕事してるサンタさん。生活感あるサンタさん。とてもかわいかった！

[しんやさんの感想 · 2023年12月2日]

目がてんてんで、おもしろいサンタだなぁ(￣∇￣)

[凛こさんの感想 · 2023年11月27日]

小さい頃から大好きな本。クリスマス近くなると読み返したくなります。

[emukoさんの感想 · 2023年10月8日]

記録用

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年9月25日]

「「やれやれまたクリスマスか! 」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。南の島に憧れながら、一日の仕事をおえると、お風呂にはいり、ビールを一杯飲んで、ごちそうを楽しみます。トナカイたちにおいしいえさをあげることも忘れていません。皮肉屋だけど実はやさしい、人間味あふれるサンタクロースを描いたクリスマスにぴったりの絵本です。」


「（大人になって）改めて読んでみると、これがまたずいぶんといい。なにがいいって、サンタが聖人などではなく、ちょっと気難しいけど優しい、普通のおじいさんとして描かれてることである。イブの晩、子供たちはサンタに手紙やジュースを用意しているのに、サンタはそれにすら「なんだジュースかい」などと文句をつける。そして、プレゼント配りを終えた後は、「さっぱりしたくつした」や「いっぱいのビール」にふふふと癒され、ひとりでおかしなピンクの帽子をかぶって喜んでいる。わかるわー、サンタ。仕事って本当に大変、でもその後に飲むビールって最高だよね、と共感が止まらない。」
川内有緒（『１０歳までに読んだ本』）

[むさんの感想 · 2023年8月18日]

大好きなサンタです。

[みくママさんの感想 · 2023年1月14日]

1歳11ヶ月。
少し難しすぎたかな、、

[hkmookさんの感想 · 2023年1月14日]

「なんてこったい　いやなゆきだよ　まったく！」

ほんとは夏が好きなサンタ。サンタが職業として位置づいている設定がとっても素敵。お酒が好きなんだなあとも。サンタクロースのイメージが変わってしまうかも。私は、このサンタさんが好きです。（10分）#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #さむがりやのサンタ #レイモンドブリッグス #すがはらひろくに #福音館書店

[わたげさんの感想 · 2022年12月18日]

まだ漫画の形式は上手に読めないようでした。来年の冬にまた読みたいです。

著者プロフィール

1934年～2022年。1973年に、『さむがりやのサンタ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。代表作の『スノーマン』は文字のない絵本。アニメーションにもなり、世界中で長く愛され続けている。ほかの作品に『風が吹くとき』など。

「2022年 『スノーマン クリスマスのお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」