りすのパナシ (世界傑作童話シリーズ―カストールおじさんの動物物語 1)
- 福音館書店 (1977年9月30日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834007008
感想・レビュー・書評
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「読み物でもあり、リスの生態についても知れる。
森の大きな木に住んでいる夫婦に、4匹の子どもが生まれました。子リスがまず覚えることは「しっぽをふくらませることと松ぼっくりをかじること、敵から身を守ることと食べること」です。やんちゃな子リスのパナシとその一家の一年をお話しにまとめました。」(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000 の本での紹介より抜粋)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野生動物の家庭、皆んな助け合っていいねー
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夫のカストールが編集し、妻のリダが文を画はロジャンコフスキーによる動物物語シリーズの一冊目。いたずらっ子のりすのパナシとその家族たちを通して、赤りすの生態を描いています。
ずいぶん昔に読んで、面白かったという記憶だけが残っていた。再読、自然界の様子もよくわかり、挿し絵も素晴らしい。人間に捕まってしまったパナシが、家族のもとに戻ってこられたのも良かった。
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