たのしいふゆごもり (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834007497

感想・レビュー・書評

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  • 【読み聞かせ用】冬眠直前のくまの親子が過ごす、楽しくて暖かなひとときの御話。

  • ふゆごもりの準備をするおかあさんと女の子の話

    きのことったりハチミツとったり魚とったり

    たのしそ~!!

    絵がきれい
    かわいい

  • 熊の親子が雪が降る前に、ふゆごもりの用意にでかけました。
    すっかり秋の色に染まった森で、白い息を吐きながら、ふたりは木の実を採りました。お母さんは、おいしそうな木の実をいっぱい、こぐまは綺麗な(だけど食べられない)木の実をいっぱい。
    次にはちみつ、さかな、綿つみ、きのこ・・・おかあさんがたくさんとっている間、出会ったお友達と遊びながらこぐまも少しずつ秋の実りをとりました。
    おいしい夕食をたっぷり食べた後、おかあさんが綿を使って何か作っています。これは、りす? かえるに、やまね・・・もしかして作ってもらう約束をしたぬいぐるみ!?

    こぐまがふゆごもりのお手伝い・・・秋を満喫できる1冊です。最後に、こぐまが採った秋のパーツがひとつになって、素敵なぬいぐるみのお友達ができあがり。これからやってくる寒い冬が、あたたかくすごせそうな1冊。

  • これはわたしの幸福の記憶

  • 秋が深まった美しい森や、ふゆごもりのために2匹で楽しく森に出かける場面、お料理したりぬいぐるみを作るおへや、すべてのページが楽しくてワクワクしてしまいます。
    冬ごもりの準備って とてもたのしいものね:)
    はちみつ入りのあたたかいミルクを飲みながら読みたい絵本です。

  • チビ1号。幼稚園にて。
    “ぬいぐるみ”を作ってもらったこぐまがとても羨ましかったのか、自分もおねだりしていました(しかし、母は作れません…ゴメンよぉ)。

  • 森の絵がすばらしい。よく目をこらすと、端っこの方に鳥がいたり木の実がついていたり、動物がいたりしてじっくり楽しめます。

  • 090620

  • 【11/25】学図。季節の本(=ふゆ)展示

  • 6分くらい。クマの親子が、冬じたくを始めます。木の実、はちみつ、魚、ワタ、冬ごもりに必要なものを集めます。クマのお母さんは、小熊のためにぬいぐるみを作ります。

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著者プロフィール

1949年群馬県生まれ。詩人。著書に詩集『夏のかんむり』(村松書館)、絵本『たのしいふゆごもり』(福音館書店)、「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ(ビリケン出版)などがある。2018年没。

「2021年 『おねぼうさんはだあれ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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