どうぶつのおかあさん (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008517

感想・レビュー・書評

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  • 1歳2ヶ月の娘が大好きな絵本。
    絵も素晴らしい。
    飽きない。1日に10回くらい読まされる。笑

    2019/11/25

  •  動物のお母さんが、どのように子どもを運ぶかを紹介するお話。
     まず、猫とライオンは、子どもをくわえて運ぶということに驚く。力加減を間違えると大変なことになりそうだ。次に、子供をお腹にしがみつかせて運ぶ猿。抱いて運ぶチンパンジー。人間も抱っこだな…やっぱり人間はチンパンジーに似てる。
     背中でおぶうコアラ。おんぶできるのか。首は最初から座っているのだろうか。
     お腹に乗せるなまけもの。猿は子供がお腹に下にきてしがみつかせてたけど、なまけものは、子供がお腹の上にくるかんじ。自分は常に仰向けで楽しているんだな。さすがなまけもの。
     カンガルーはおなかの袋。これは定番の光景。
     象は鼻で押して歩かせる。スパルタ(笑)
     シマウマの子供はお母さんの後からついてゆく。たくましい。
     猪の子どもたちはお母さんの後からかたまってついてゆく。
     はりねずみの子どもたちは一列になってついてゆく。
     「かたまり」と「一列」という言葉と、たぶん子どもたちはここで初めて出会う。その違いはなんだろうと思うだろう。でも、きっと直感でわかるはず。とってもわかりやすい。しかも、最後のページで「いちれつ」になってついていっていたはりねずみの子供たちが「かたまって」寝ている絵が描かれている。秀逸。動物たちをただ羅列して描いているのではなく、ラストに向けて盛り上がりが生まれるような順序性。計算されている。とてもよい絵本。

  • 1歳1ヶ月
    「もうおきるかな?」を読んでいると、思い出したようにこの絵本を持ってくる。逆もしかり。同じだよ、こっちにも猫がいるよ、と教えてくれようとしているのかな。最近は絵本同士で接点を見つけるようになっている。言葉を聞いて、絵を見て、物を理解しつつあるんだろう。もっと本物も見せてあげたい。

  • 絵がうまい。
    かわいいイラストもいいけど、リアルなのもいい。

  • 海外子女財団本。動物はどうやって子供を運ぶのかな?ライオンやネコはくわえて、猿はお腹にしがみつかせて、チンパンジーは抱いて‥運びます。

  • (32)1歳0ヶ月

    【選んだ理由】
    図書館で見つけて、確か1歳からの絵本としてネットで紹介されていた気がする!と思ったので。でも実際はそのサイトを見つけられず…気のせいだったのかな?

    【子の反応】
    早かったようで、全く興味を示さず別の遊びへ繰り出してしまう。

    【母の感想】
    やはりまだ早かった様子。でも、リアルだけど優しい絵がとても気に入りました。そして動物によって親子の関わりはこんなに違うんだ!と驚き。はりねずみ親子の移動、見てみたいな。

    もう少し大きくなったら、読みながら色々な動物親子の真似っこなどしてみたいなと思いました。

  • 6ヵ月。
    だっこでおはなし会にて
    古典的絵本。
    「おっぱいおっぱい」に通じるかな。
    動物園とか行く頃にまた借りてみたい。

  • 4ヶ月
    興味がわかないようで、あまり見なかった。本物っぽい描写の絵本は食いつきが良くない。
    30.5.23

  • 食いつき:★
    娘の感想:かわいいから借りるー
    親の感想:乳児さん用の本やね

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著者プロフィール

小森厚

「1989年 『どうぶつのこどもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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