- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008555
感想・レビュー・書評
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イギリス編。
じっくりと絵を見ていくと、ピーターパンやロビンフッドがいたりネッシーも潜んでいたり!
絵を描く人のこういう密かな仕掛けって楽しい。
先日読んだ『ボートの三人男』で河を旅する途中に「水閘(ロック)」というのが度々でて、どんな物だろ?水門かな?と疑問のままでした。
ところがこの『旅の絵本』の中に水門らしき絵を発見!末尾の解説によると「水面の高さがちがうところを船で行くとき、この絵のような水門プールを使う」とのこと。
別の本でこんな風に偶然が重なるってうれしい♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3巻目になっても繊細なタッチは変わらない。素晴らしい景色はどこまでも続く。
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イギリス編はネッシーがいたりビートルズがいたり…川にかかる橋で踊り狂ってるのはやはり「ロンドン橋落ちた」なんでしょうかね?
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やっぱりイギリスが1番好き。
これ、よく描けているなあ~。
羊もかわいいし、maypole dancingのポールとか
ピカデリーとかトラファルガーとか。
また行きたくなった。-
この「旅の絵本」シリーズ、見たいと3年くらい前から思っていました!!日本で絶対図書館で探してみます。優しいタッチで細かいところまで描かれてい...この「旅の絵本」シリーズ、見たいと3年くらい前から思っていました!!日本で絶対図書館で探してみます。優しいタッチで細かいところまで描かれているようですね。楽しみ。2012/05/25
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>reader93さん、うん、驚くほど細かいところまで描いてあってびっくりしました。安野さんの絵って、至近距離で見たことなかったけど、手を抜...>reader93さん、うん、驚くほど細かいところまで描いてあってびっくりしました。安野さんの絵って、至近距離で見たことなかったけど、手を抜かないんだなあと思いました。絵が大好きなreader93さんは、とても楽しまれると思いますよ!!2012/05/25
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昔、眺めたことがあるような気がして(この本は文字のない絵本なので…)懐かしくなり、三巻目の「イギリス編」を手にしました。
三巻目の初版は1981年ということなので、30年近く前の本です。 で、最近七巻目の「中国編」を出されたということです。
じーと眺めていると、いろんなところに発見があります。(プーがいたり、ピーターパンがいたり、ニュートンも)
実際の場所のようで、そうでなかったり。
あ、今年出た版には作者自身の解説が巻末にあります。 大人の私はずるをして読んでしまいました。。。
もうちょっと眺めてから読めばよかったのですが。
ふらふらと旅に出たいな~と思う本です。 -
何気ない日常の中にまぎれこんだファンタジーが違和感なく画面におさまってるのが素敵。
本当に自然に、こんな風景があるのかなと思えます。 -
姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00018999
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端正な絵本。
海から英国上陸。
郊外からロンドンに。
ふたたび郊外に出る。
ふたたび海に漕ぎ出す。 -
0y6m
一巻のときはよく見ていたので、借りてみた本。
前回ほどではないが、見ている様子。
童話の登場人物からビートルズまで様々な絵が隠されていて見ていて楽しい。