旅の絵本3 (安野光雅の絵本)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008555

感想・レビュー・書評

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  • 3歳の娘と、お話を作りながら見るのが楽しみ。
    文字が無い分、毎回違うストーリー展開!

  • 旅の風景を描いた、字のない絵本です。
    船で岸にたどり着いた旅人は、馬を買い、丘を越えて村から町へと向かいます。
    ぶどうの収穫、引越し、学校、競走、水浴び などなど
    近代ヨーロッパの町並みと日常の風景がこと細かに美しく描かれています。
    よく見ると、みんながよく知っているおはなしの世界も登場しています。
    新刊発行がされており6巻まではヨーロッパ各地やアメリカを巡りましたが、
    『旅の絵本VII』で旅はいよいよアジアに入りました。

  • -どの村をとっても、物語の無い村はまったくなく、(中略)村人たちは高い誇りを持っていた。村が市になることを「発展」とは思っていなかった。(中略)イギリスは世界で一番村の美しい国だと思った-

    安野光雄さんご自身がいうように、シリーズ第3巻、イギリスへの旅は、各ページに物語が溢れている。もちろん、くまのプーもアリスも、チャシュ猫も、シャーロックもいる。他の巻に比べると、わかりやすい分、子供でも楽しみやすい。

  • 全部持ってるよ!

  • すごく好き。

    馬に乗って旅をしたいと思う。

    この本の中の旅人になりたい。

  • イギリスの田園地帯をめぐる旅。りんごの収穫、羊毛の刈りとり…。村々の風景のなかに、地に足のついた暮らしが見えます。シルバー船長やくまのプーさん、ハムレットなど、そこここにちりばめられた英文学の名シーンを追うのも楽しい。

  • イギリス編

  • イタリア編。・ピノキオ・シンデレラ・イエス様の生涯ストーリーetc…探せるかな ! ? ?

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著者プロフィール

安野光雅(あんの みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

「2023年 『文庫手帳2024』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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