ハリーのセーター (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009316

感想・レビュー・書評

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  • 『どろんこハリー』をよんだことはあるけれど、これはよんだことが無かったので、図書館でよんだ

    誕生日におばあちゃんから貰ったばらのセーターが気に入らない犬のハリーは、どうにかしてセーターを捨てようとして…
    贈り物が気に入らないことってあるよね、と、はじめから素直なハリーが笑える
    ハリーのセーターは思わぬ形で活かされて、さすが!と心があたたかくなる
    ハリーは自分の毛皮をとても気に入っているんだなぁ、と微笑ましく感じる最後も良かった
    やっぱり、絵がとってもかわいい!

  • 久々に読んだけど、素敵な話。でも、柄物のセーターは1本の毛糸ではできていな・・ゲフンゲフン。

  • ハリーシリーズ、第3弾。

    今までのシリーズのようなワクワク感はちょっと抑え目。
    おばあちゃんからもらったセーターの柄が気に入らないからといって、捨てようとしちゃうのもちょっと悲しい…(でも、気に入らないものってどうしたらいいか困るものね…。)。

    でも最後にはみんながハッピーになってよかった〜。
    ハリーはやっぱりその柄じゃなきゃね(笑)!

  • 2012.11.7 2-1

  • ほんとにセーターの柄が嫌いだったんだね。(^^)
    毛糸をひっぱるハリーの顔が好きです♪

  • どろんこハリーに比べるとお話が平板に思えるけれど。憎めないハリー!

  • ひどいよハリー笑。

  • 「どろんこ~」「うみべの~」と同じく、これもハリーが「くろいぶちのある、しろいいぬ」であることをとても上手に生かしたお話だと思う。それでいて楽しい物語。すごいなあ。。

  • プレゼントにセーターをもらったハリー
    でもバラ柄でことあるごとに置いてきちゃおうとする

    小鳥がセーターのほつれたとこをくわえてとんでって
    巣にしました。
    ハリーもあたらしい白黒ぶちのセーターをもらえて大満足

    って話

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著者プロフィール

アメリカ・ニューヨーク生まれ。ニューヨークのプラット・インスティテュート卒業後、出版社で広告デザイナー・編集者を経て、フリーライター・デザイナーとして活躍した。1952年にデビュー作品である妻グレアムとの共作『ほら なにもかも おちてくる』(本作)がコルデコット・オナーを受賞。『どろんこハリー』(福音館書店)、『はちうえはぼくにまかせて』(ペンギン社)など沢山の作品がある。1975年没。


「2017年 『ほら なにもかも おちてくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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