ぼくのおじいちゃんのかお (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834011876

感想・レビュー・書評

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  • どれもほんとうにいい表情。
    見れば見るほど
    ひとつひとつの表情の変化にどきっとする。
    私はどちらかというと「人の顔」が苦手なのだけど、
    この絵本はいつまでもじーっと見つめていたい気分になる。

  • おじいちゃんの遠くを見ている顔が印象的。
    この絵本発刊まもなく、おじいちゃん(俳優の加藤嘉さん)は亡くなっているため、別の思いでこの絵本を読んでしまう。

  • おじいちゃんの色々な表情を集めた写真絵本。楽しく読める作品なのですが、読み進めていくうちにモデルのおじいちゃんの表情のなかにその人生が見えてくるような感覚にとらわれます。大人の方がちょっとグッとくるかもしれない本。

    【この本は、大阪市立図書館の図書展示「城東図書館「司書が読みきかせした おきにいりの絵本」展」で紹介されました。担当された司書さんのコメントをご紹介します。コメントは転載等が自由にできます(CC-BY4.0です)】

    展示リストへのURL
    https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jome33vr6-510#_510

  • おじいちゃん(加藤嘉)の顔の百面相の白黒写真。

    普通の人かと思ったら、俳優だったのか…。
    しかも、もう亡くなっている…。

    目が印象的。

  • 写真絵本。しわがいっぱいの素敵な笑顔が見られます。

  • 保育園の出入り口に置いてある、とてもだいすきな一冊です。
    毎晩お迎えの時に読んでいます。

  • 写真で綴られてます。
    とにかく母ちゃん好み
    家におじいちゃんやおばあちゃんがいることっていいなぁ〜

  • おじいちゃんの表情がとてもすてきです。

  • 以前からちょっと気になっていた本。
    手に取る機会があって、図書館で借りた。

    ぼくの おじいちゃんの かお。
    わらう、なく?
    どんな かおかな。

    なんか、おもしろい、かも?
    私自身には、おじいちゃんの記憶がない。
    でも、世の中のおじいちゃんって、けっこうテキトーでおもしろいイメージ。
    そのまんまの写真絵本。
    きこえないふりとか最高、でもどこか深遠なおじいちゃんなのです。

  • おじいちゃんのかお。
    聞こえないふりをしたり、わらったり、ないたり。

    こんな顔のじいちゃんばあちゃんになりたいな。

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著者プロフィール

天野祐吉(あまの・ゆうきち)
コラムニスト。1933年東京生まれ。1979年に「広告批評」を創刊。2009年同誌終刊後、「天野祐吉作業室」を設立。主な著書に『広告論講義』(岩波書店)、『広告五千年史』(新潮選書)、共著に『広告も変わったねぇ。』(インプレスジャパン)、『可士和式』(天野祐吉作業室)など。

「2012年 『クリエイターズ・トーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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