たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834011920

感想・レビュー・書評

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  • 「たまごのなかでかくれんぼしてるあかちゃんはだあれ?でておいでよ」の呼びかけに、大きさも種類も様々なたまごから、いろいろな動物のあかちゃんが生まれてきます。リズミカルな文章と、太ペンで描かれた元気いっぱいのあかちゃんの表情が楽しい絵本です。あかちゃんから

  • 勤めていた保育園の夏まつりで、この本を題材にしたボーリングを同僚の先生が作ってくれて、とてもよくできていて(たまごの面にボールをあてて倒すとたまごの中の赤ちゃんがでてくる♪)感動した楽しい思い出のえほん( ^^* )

  • たまごのなかでかくれんぼしているあかちゃんはだあれ?でておいでよー。一緒にでておいでよと声をかけるのも楽しいです。たまごから生まれる生き物なので登場するのは爬虫類が多いですが、まさか恐竜のあかちゃんまで生まれるとは!子どもには嬉しいサプライズです。

  • 学生時代に保育実習で出会った絵本。 文がかわいいので、いつか自分の子どもができたら読んであげたいと思っていたのですが、図書館で見つけて、読んであげることができました。 やっぱり、食いつきがいいです。

  • 幼稚園(満3歳児クラス)でもらって帰ってきました。家の玄関で靴も脱がずに1ページずつ息子が読んでくれました。こういうことは初めてです。とても気に入ったんだなと思いました。

  • けっこうオススメ絵本として登場するので、試しに借りてみた。
    ペンギンがでてくるところが好きで、その後トランプのペンギンのカードを取り出し確認するので、
    その後の恐竜のページにいつもたどりつかず。

  • 図書館の「小さい人へのおすすめ」という冊子で紹介されていた絵本。
    表紙を見た瞬間「タマゴタマゴ、タマゴヨンデ!オシエテ!!」とかなりいい反応!

    「もうおきるかな」「きんぎょがにげた」同様、ページをめくって楽しむ絵本なので、
    早く次のページに進みたい!というような息子の様子。

    2歳半の息子にはとってもgood!

  • お気に入り。なんども読んでと手渡してくれます。
    1y

  • 1y5m
    擬音がおもしろいようで、真似しようとしている。

  • めちゃくちゃ反応良かった。自分で笑いながらめくってた。

著者プロフィール

1924年福岡県生まれ。文化学院文学部卒業。詩人・児童文学者。北海道、樺太(サハリン)で幼少期を過ごす。『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)、『くまの子ウーフ』(ポプラ社)、『ふらいぱんじいさん』(あかね書房)など、世代をこえて読み継がれる作品が多くある。絵本に『はけたよ はけたよ』(偕成社)『たまごのあかちゃん』(福音館書店)など。ましませつこ氏とコンビを組んだ絵本に『おいしいよ』『うめぼしさん』(こぐま社)がある。産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞など、受賞多数。

「2022年 『りぼん ちょうだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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