- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834012439
感想・レビュー・書評
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〝とっても暑い日のこと。馬の<ハイドウさん>は、駅のベンチに帽子を忘れました。狐の<とりうち君>は、それを被ってあまりのカッコ良さにボーッとし、籠をトイレに忘れました。そこへ豚の<三吉>が、その籠を拾って中味をみると、風呂の道具が入っていたので銭湯へ行き、シャンプ-を忘れて・・・〟「風が吹けば桶屋が儲かる」の噺を、紙芝居風に描いた<スズキコ-ジ>さんの真夏のおとぎ話です。☀
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ナンセンスでオチがあるわけでもないが、説教臭さや因果応報感のないところがとてもいい。
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わすれものをしちゃうのも、おとしものをもらっちゃうのも、あのぼうしがじぶんのにみえるのもぜんぶあつさのせい。
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読了
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シュール。絵が独特。
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欲をすべて暑さのせいにしてしまう話
それで良いのか、悪いのか?
単純な話の中に 奥深さを感じる
難しいのに簡単で
幼少から大人まで読めるのは
作者ならでは。
絵は好きではないが
あえて この画風だからこそ
伝えられるものがあるのかな? -
良かった
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ギラギラ照りつける太陽(汗)
何でも暑さのせいにしたくなる。 -
<A HOT DAY>