ふしぎなナイフ

著者 : 中村牧江 林健造

• 福音館書店 (1997年2月5日発売)

感想・レビュー・書評

[ねねさんの感想 · 2014年4月1日]

おーーーー。
これはすごい。ナイフが本物みたいなんだけど、本物じゃ起こりそうにない動きをしている。
まさにふしぎなナイフ！

[ruka2009さんの感想 · 2014年3月1日]

ナイフが、
　われたり
　とけたり
　ほどけたり！！

固定観念にとらわれない柔軟な発想。

えぇ！
こんなことあるの！？と、
目をまるくして、何度も何度も絵を見ては驚いています。

[Eさんの感想 · 2014年1月16日]

図書館で偶然目にして、タイトルと装丁にひかれて、よんだ

ナイフがいろいろな状態になる、言葉（動詞）を学べる絵本

大人になると、当たり前のように動詞を使い分けられるけれど、それは、学校で覚えたんだろうか？
この絵本では、ナイフが、われたり、くだけたり、とけたり、ほどけたりする
え？ほどけるの？と驚いて楽しかったりもする
危ないけれど身近にあるもので、鉄は比較わかりやすく状態変化するから、ナイフが題材になったのだろうか
ナイフとテーブルの絵しかないのだけれど、きれいな絵本だと思う

[knslさんの感想 · 2013年11月8日]

★★★★★
ノーミソをぐりぐりもみほぐされる感じ。
紹介すると毎回目をまん丸にするのがおもしろい。
(マッキー)

[HYさんの感想 · 2013年9月21日]

ページをめくるごとに、硬いナイフが、ええー！？となる本。とける、ちぎれる、などが、一目で表現されている。見て楽しい一冊。

[niganoriさんの感想 · 2013年7月13日]

発想の柔軟さとデザインがステキ

[chiruruさんの感想 · 2013年5月22日]

ナイフがちぎれる？！次は次は？！と好奇心をくすぐります。２歳児たち、とても気に入り何度も読み聞かせをリクエストされました。

[図書ボランティアさんの感想 · 2013年1月31日]

2012.7.11　1-3
2012.11.28　2-1

[はさぴーさんの感想 · 2012年12月11日]

読み聞かせにぴったり。四角の部分を隠しながら読むと盛り上がる。

[soraさんの感想 · 2012年12月7日]

ナイフとは程遠い言葉の説明。まがる、ねじれる、ほどける、など。

著者プロフィール

中村牧江　中村牧江1947年東京生まれ。コピーライターとして日経広告賞最高賞など数々の賞を受賞。林健造1943年愛媛県生まれ。グラフィックデザイナー。セントラル美術館版画大賞などを受賞。福田隆義1943年京都府生まれ。毎日広告賞特選一席。

「1997年 『ふしぎなナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」