- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834015423
感想・レビュー・書評
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表紙は真っ赤なトマトの写真です。青く小さい実がついたばかりのトマトが、畑から語ります。たくさんの虫たちも登場します。(虫がダメな人にはお薦めしません)
夏の日差しの中、何故トマトには虫が寄ってこないのか? そんな秘密があったとは!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トマトは虫が嫌がるにおいを毛から出しているらしい。
それで虫を追っ払っているのだという。
知らなかった。
ここに出てくるクモも知らなくって巣を張って獲物がくるのを待ち構えています。
ミニトマトなら何度も植えているのに、その生態は案外知らないものですね。
え、そんなら受粉はどうするの?って思って調べてみたら、自家受粉と言って勝手に受粉するのだとか。
対義語は他花受粉といってかぼちゃやスイカ、きゅうりがそうなんだとか。へえ~ -
文もおもしろい。トマトだけでなく虫の写真もありきれい。
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虫がたくさん出てきますが、比較的虫が苦手な子でも耐えきれる…と思うのは苦手じゃない人間の勝手な言い草か。
トマトの自衛機能のお話。
しかしまあ、見るからにみずみずしいトマトだ。
霧吹きして撮影したのか、そもそもこんな感じになってるところを狙ったのか…。 -
「トマトは虫を寄せつけない不思議な力を持っているのをご存じですか。それとは知らない若いクモが、トマトの近くに巣をはりました。もちろん、いくら待ってもエサになる虫はやってきません。、虫を待つクモの視点から、トマトの不思議な生態に迫り、その秘密の正体をあかす、写真絵本です。」
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2023.5.18 2-1
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2021.6.10 いずみ -
こんな感じでトマトができてるのがすごいです
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夏野菜トマトのひみつに迫った科学絵本。夏の読み聞かせにも。
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最近になってやっとトマトが食べられるように克服したのでそのトマトをもっと好きになれるようにこの本を選んだ。