まじょのかんづめ (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 683
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834016017

感想・レビュー・書評

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  • 『まじょのすいぞくかん』から先に読んでしまったので展開はだいたい読めてしまうのだが、抑えきれないこのワクワク。魔女は失敗続きで、郵便屋さんは災難続きなんだなぁw
    バーゲン好きの魔女って設定もユニーク。
    4歳7ヶ月の息子は出だしで「まさか、まえよんだやつとおなじなんじゃない?」とパターンに気づき、その『まじょのすいぞくかん』を続けて読み聞かせリクエストして両方堪能。

  • り。1244
    6y1m

    じ。594
    3y6m

  • 2011/1/12

  • H28.7.5 20分放課

  • ハロウィン時期に使える絵本を探していて。
    最近は魔女が主人公だったり、いい役だったりする本が多い気がしていて、久しぶりにおばあさんの悪い魔女を見た気がする。
    94年の本。図書館の絵本で読んだけど、ページのよれなんかの傷みが、子ども達に読み込まれた感がある。

  • 29年度  2-1
    26年度(1-2)

    7分

  • ※ペラペラのこどものとも版の在庫が有った

  • 女の子とイヌが森へ遊びに行くと、
    森の中に小さな家が建っていました。
    中に入ると、寝室には不思議な姿をした人の彫刻があり、
    台所には6個の缶詰が置いてありました。
    そして2人が帰ろうとすると、
    缶詰の中から「出してくれえ」と
    助けを求める声が聞こえてきます。
    女の子が缶切りで缶詰を開けると、
    中から動物たちが飛び出してきました。
    その時、家の主の魔女が帰ってきて、
    魔法の呪文で女の子とイヌを缶詰に変えてしまいました。

    シリーズ1作目。
    毎回おおまかな話の流れが同じなこのシリーズ。
    先に2作目と3作目を読んでいたので、
    ストーリーの予想はつくのですが、
    「知っているからつまらない」なんてことは全くなくて、
    知っているからこそ気付く「他との違い」を楽しめます。
    …最後は空の彼方に逃げていく魔女ですが、
    また次のバーゲンの時期にはこの森に帰ってくることでしょう…!

  • 2013.4.24 5-3

  • 不法侵入した家にかんづめがあって
    あけたら閉じ込められた動物が出てきて
    魔女がホウキをとられて
    魔女がかけた魔法が全部とける話

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著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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