- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834016406
作品紹介・あらすじ
とりたいなあ、とりたいなあ。かさぶたとりたいなあ。4歳から。
感想・レビュー・書評
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3歳3ヶ月息子
かさぶたができる仕組みや怪我をしたときの傷口の様子が分かる。血や身体の仕組みが気になる息子にはヒット。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011年度 5年生 5月 9分
読む前に「『かさぶた』ある人いるかな?」と聞いてみました。
さぞや痛そうな『かさぶた』にお目にかかれると思いきや、
みんなのひざ小僧はつるつるピカピカ。
「あるよ!」と答えてくれた子もいましたが、蚊に刺された痕のような小さいのが一つ、二つ・・・
最近の子供達は運動神経が良いのか?転ばないのか?
でも、『かさぶた』の意味やでき方に、興味しんしんの様子。
しっかり聞いてくれました。
最後に先生から「感想ある人!」と言われて、
「いっぱい『かさぶた』作りたいです!」と元気に発表してくれたA君!
帰り道にご用心!! -
怪我しまくりの男児2人に。
怪我する度にかさぶたくんにあいさつして、かさぶたの様子を見て、今体で何が起こっているのか説明してくれるようになりました。
かさぶたを自分で剥がさなくなったので、最近傷の治りが早い気がします(笑) -
治りかけのかさぶたを、搔いてむしって血が出て「先生、血が出たから、バンドエイド貼って!」と何度もやってくる子どもたち!そんな子どもたちに、今日は、かさぶたの話をしました。
楽しみながら、学んだ後は、かさぶたが自分の体のどこかにないかな?と、探しはじめてかさぶた自慢です。しばらくは、かさぶたくんは、子どもたちの勲章のような存在になることでしょう -
図書館で借りて読み。
私も子供のころ読んだ。
かさぶたやその向こう側にある自分の傷、体。
なんか生命の神秘を見るような気持ちになったり、わざとはがして、いけないことをやっているという背徳感に襲われたりしたものだった。
フィブリン、血小板、などの言葉も出てくるが、わかりやすい。7歳児F、2歳児Aも聞いていた。 -
かかりつけの病院となりの薬局においてありました。
行く度によんでよんでとせがまれ、薬をもらっても
なかなか帰ってこれません。
インパクトのある絵と内容。
かさぶたってこうできるのか、こういう役目があるのかと
わかりやすくかかれてます。 -
怪我をした時にできるかさぶた。
かさぶたってつい取りたくなってしまうんですよね。
>「かさぶた」って、なにでできているの?
>「かさぶた」のしたは、どうなっているのかな?
など、素朴な疑問に分かりやすく答えてくれます。
私達の体を守ってくれているかさぶたくんの頑張っている顔。
なんだか愛おしい気持ちが湧いてきます。 -
大人でもへーと思うこともあり
楽しく読むめました。手書きの文字がまたかわいい。 -
5歳5ヶ月
思ったよりも医学的な観点から書かれており親の私も勉強になった