ペッテルとロッタのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)
- 福音館書店 (2001年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017557
感想・レビュー・書評
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<3人のおばさん>と一緒に暮らす、みなし児の<ペッテル>と<ロッタ>、仔犬の<プリック>と仲良しの猫<エスメラルダ>、お向かいの家の<青おじさん>たちが巻き起こす、おかしな可笑しな騒動編です。 「いい子はね、人に親切にするものだよ。心から親切にしてあげれば、意地悪な人も、とても優しい、いい人になる」と<青おじさん>に教えられた<ペッテル&ロッタ>は、人に親切にしようと出かけます。ところが帰りに道に迷ってしまい…。<3人のおばさんシリ-ズ>の第三話は、人情味あふれる古き良き時代のお話しです。
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良かった
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三人のおばさんシリーズ。
辛い孤児の境遇で育ったはずなのに、ペッテルとロッタはまっすぐに育って良い子だねぇ。 -
3人のおばさんたちとあおおじさんは市に出かけ、ペッテルとロッタはクリスティンばあさんを訪ねます。が、思いもよらぬ出来事が続き、気がつけば市のサーカスの舞台に立っていたのです…。よいおとなたちのもとで健やかに育つペッテルとロッタのものがたり。シリーズ3作目。
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☆世界傑作絵本シリーズ(スウェーデンの絵本)
読んであげるなら5歳〜
「いい子はね、人に親切にするものだよ。心から親切にしてあげれば、意地悪な人も、とても優しい、いい人になる」
「人に親切にするときは、自慢しちゃいけない、こっそりやるものだ」
ところどころに道徳的要素もある、ベスコフの3人のおばさんシリーズ。