いーは と あーは (幼児絵本シリーズ)

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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019131

感想・レビュー・書評

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  • 手に取る機会があってよんだ。

    はを みせてちょうだい。
    いー
    あーって いって みせてちょうだい。
    あー

    よんだつもりになっていた一冊でした。
    歯を観察すること、歯がぬける仕組み、などなど楽しい知識の絵本です。
    私も歯を強くみがきがちなので、こちょこちょを心がけます。
    やぎゅうげんいちろうさんの絵と文字って、なんかいいんですよね。
    こういう絵本と一緒に育ったら幸せだなぁ。

  • (2019年5月)
    図書館で借りて読み。
    やぎゅうげんいちろうの本なので。
    寝る前の歯磨きしない!と3歳児Aがいいだしたので、「タイムリー!」と思って出して来て読み。

    虫歯のところでハッとしたのか、読み終わった後磨かせてくれた。
    8歳児Fは全部大人の歯、3歳児Aは全部子供の歯、1歳児Wは下二本、上が生えかけ4本なので、みんなそれぞれ違うねえ、などと話した。
    「あまいものをたべすぎないように」「はみがきはするように」という最終ページの文章が甘いもの好きの母の心に突き刺さるぜ…。

    (2019年6月)
    3歳児Aのお気に入りになった模様で、「よんで」といわれている。ちょうど6月4日虫歯予防デーがあるし、幼稚園でもいろんなお話きいてるんだろうなー。

    (2022年5月)
    図書館で借り。
    最近ようやく下の前歯が抜けた6歳児Aにどうかなと思って。
    興味深く聞いてくれて何より。
    甘いものはほどほどにするのだぞ…。

  • 歯が生え変わる頃に読んであげたい絵本ですね。
    歳を重ねるほど歯の大切さは身に染みて参ります。
    食べることは一生。美味しく食べられてこその元気な体です。

    乳歯は根っこの部分がだんだんなくなって抜けるだなんて、この本で初めて知りました。体の一つ一つの部分が私の知らないところできちんと働いてくれているのですね。

  • 歯は生える場所によって形が違うこと、子どもの歯と大人の歯の比較、虫歯について、
    生えかわる時の詳しい様子など歯について楽しみながら知ることができる絵本。
    歯の磨き方は歯ブラシをがしがしがしがしと思い切り動かすのではなく(笑)
    こちょこちょこちょこちょ・・・と動かすというように分かりやすく教えてくれます。
    虫歯にならない2つのポイントは上手な歯磨きと甘いものをあまりたくさん食べすぎないこと。
    基本的なことだけれど、守り続けるのはなかなか難しいんですよね。

  • 絵本というより、歯医者の冊子やパンフレットのよう。
    歯はどんな風に生えているのか、虫歯にならないようにするには…など、とても説明的。
    話し口調の文。

    【ママ評価】★★★
    歯医者さんとのコラボ絵本かな?というくらい、歯のお勉強の絵本。
    説明的すぎて読む方もちょっとつまらないというか、指導している感じ。
    絵や字体はザ・やぎゅうげんいちろうさんで、小学生低学年の子とかが好きそう。
    歯を見せ合う場面もあるので、親子のコミュニケーションも取れる。
    けど、「今日は歯についてお勉強しよう!」「この絵本を使おう!」くらいの意気込みがないと、読む方は置いてけぼりかも。
    歯医者さんの待合室に1冊あると最高かと思います。

    【息子評価】★★
    ちょっとぽかん。
    読むには年齢が追いついてない感じ。
    まだ歯磨きもちゃんとできていないし。
    絵本に合わせて母の歯を見せてあげると喜んでいた。
    母も息子もなんとも言えない空気感で、ただただ読んでいた。
    長く感じたけれど最後まで聞いていた。
    2歳3ヶ月

  • ドはまり。あまりにもすきなので購入。

  • 年少版こどものとも
    1997年3月号
    240号
    いーは と あーは
    作:やぎゅうげんいちろう(やぎゅう げんいちろう)

    発行所:福音館書店
    雑誌:03731-3.
    T1003731030321.

  • 3歳6ヶ月。
    最後まで聞いてはくれたが、長かった…
    早すぎました。

  • 2歳9ヶ月。図書館で借りた本。
    それほどよまなかったけれど、読めばじっと聞いている。
    いーはとあーはのフレーズが気に入ったようで、返却後も、「いーはとあーは」なんて言ってニコニコしてました。
    話の内容を覚えているかはさておき、本との思い出や、口ずさみたくなるってことがいいよなあとおもいます。

    内容も関西言葉で読んでてもホッコリするし、息子の歯を磨いてやるとき、こちょこちょやるよう心がけるようになりました。

  • このシリーズ一気読み

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著者プロフィール

やぎゅうげんいちろう 絵本に『ねむたい ねむたい』、『たまごのあかちゃん』、『いろいろおせわになりました』、『くらい くらい』、『おでかけ ばいばい』、『めんめん ばあ』、『もちっこ やいて』、『おてらのつねこさん』、『おなべふこどもしんりょうじょ』、ノンフィクションの絵本に『はなのあなのはなし』、『かさぶたくん』、『おっぱいのひみつ』、『おへそのひみつ』、『きゅうきゅうばこ 新版』、『せがのびる』(「かがくのとも」2020年3月号)、そのほか『にほんのわらべうた全四巻』(すべて福音館書店)などがある。長野県在住。

「2020年 『ねられん ねられん かぼちゃのこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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