ちいさいひこうき―スモールさんの絵本 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

著者 : ロイス・レンスキー わたなべしげお

• 福音館書店 (2005年2月20日発売)

作品紹介・あらすじ

小さい飛行機に乗って、スモールさんは空を飛びます。操縦の手順をひとつひとつ丁寧に表した文章と明快な絵が、読者をスモールさんの世界に引き込むことでしょう。

感想・レビュー・書評

[lucky7@trdさんの感想 · 2012年3月31日]

パイロットのスモールさんは、小さい飛行機を持っています。
ある晴れた日に、スモールさんは飛行機で空を飛ぶことにします。
スモールさんと整備士のおじさんはエンジンを点検し、ガソリンを入れて、離陸準備が完了すると、スモールさんは空に飛び立ちます。
飛行機の操縦方法や、空を飛んでいる時の様子などが詳しく書いてある絵本です。

[everydaysundayさんの感想 · 2023年11月1日]

図書館で借り。
意外と文字が多かったが、5歳児W、飽きずに聞いてくれた。
スモールさん、農場の話なんかもあった気がするんだけど、飛行機乗りでもあるのね…。

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2023年3月5日]

長い文章ですね〜。
かなり詳しく飛行機の離着陸のことが書いてある。

[えいじさんの感想 · 2022年8月21日]

ちいさい子どもには言葉が難しい所もありますが、よく説明がされていると思いますよ。

[あむの母さんの感想 · 2021年11月19日]

飛行機が大好きな息子のお気に入り。
飛行機のことがよくわかる。

[muelibraryさんの感想 · 2020年6月18日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/305167

[あきこん523さんの感想 · 2020年2月14日]

少し飛行機の仕組みの説明的な文が多すぎて4歳には難しかった模様。

[Pippiさんの感想 · 2018年3月11日]

スモールさんシリーズは一つのことを丁寧に描いてあるのが好き

[tyunsukeさんの感想 · 2015年7月7日]

3歳2ヵ月
ほかのスモールさんシリーズより
文ががぜん説明的。
元々ひこうきへの興味の薄い息子は
途中で飽きる。

[pandamama7さんの感想 · 2011年10月28日]

わが家の絵本は、改訂前の白黒ですが、これもいい味だしています。
スモールさんシリーズは、お父さんのお気に入り。説明が本格的で、スモールさんの名パイロットぶりに感心しています。

著者プロフィール

1893～1974年。米国の絵本作家、児童文学作家。オハイオ州立大学で教師になるために学んでいたが、卒業後、ニューヨークへ移り、美術を学ぶ。その後、絵本作家、児童文学作家として活躍。1946年に『いちごつみの少女　フロリダの白い家』でニューベリー賞を受賞。おもな作品に『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』などの「スモールさん」のシリーズがある。

「2019年 『たのしいまきばのイースター』 で使われていた紹介文から引用しています。」