きみが微笑む時 (福音館の単行本)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020755

作品紹介・あらすじ

中米エル・サルバドル、雑踏の市場に立つ物売りの少女のはにかんだ笑顔。アマゾンの森、水浴びする子どもたちのはじける笑顔。アフガニスタンの大地、日がな羊とともに駆けた少年のおだやかな微笑み。南アフリカ、コソボ、ボリビア、フィリピン……1982年から2004年まで、紛争地を中心に世界をかけめぐる中で出会った、たくさんの印象的な笑顔。世界の明日をひらく微笑みの花束に力作エッセイをそえた、フルカラーの写真集。

感想・レビュー・書評

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  • 笑顔がいっぱい。
    優しくなれそうな自分を見つけます。

  • 大判で見たいなと思う写真集があります。

  • 長倉洋海が、世界中を回って、子供達の笑顔を納めた写真集。疲れているとき、悲しいとき、楽しいとき、いつも見ても元気を与えてくれる写真集。

  • スマイルの写真っていいよね。構成とか好きだなあ。子どものきれいな笑顔があって生活が簡単に紹介されているかんじ。子供用の本かね?構成は好きなんだよね。

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著者プロフィール

1952年北海道釧路生まれ。写真家。同志社大学法学部卒、通信社勤務を経て1980年以降、フリーランス・フォトジャーナリストとして世界の紛争地を精力的に取材した。今日まで南洋から東南アジア、中東、シルクロードを踏破し、直近ではシベリアの少数民族ネネツなど極寒地の人々と暮らしを撮った。代表作にアフガニスタン抵抗運動の指導者マスードに密着取材した「マスード 愛しの大地アフガン」により国際的に高い評価を受け国内では第12回土門拳賞を受賞した。他に「エルサルバドル 救世主の国」(講談社出版文化賞)など著書、写真集多数。

「2020年 『女、美しく わが旅の途上で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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