くものすおやぶん とりものちょう (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 687
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834021493

感想・レビュー・書評

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  • 虫好き+推理好きの長男が夢中になった本。とにかく、登場人物は全部虫。絵は気持ち悪くないので、虫嫌いの親でも読める(と思う)。時代が江戸で、しかもいろいろな虫が出てくるので、読者を多少選ぶかもしれないが、内容は折り紙つき。【2005年の絵本 ベスト23】のベスト11に選ばれた。

  • 服装や町並みの細部まで入念に書かれてて感心する。と思ったら作者はガロ出身。なるほど。

  • 虫の町のお菓子屋に盗みの予告状が届く。盗人を待ち受けるくもの巣親分の前に現れたのは、姿の見えない盗賊だった! 本格的時代劇絵本と新ヒーローの登場です。絵で楽しめる。探す。[ブックトーク]

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著者プロフィール

秋山あゆ子 1964年、東京に生まれる。1992年より、「月刊ガロ」(青林堂)に、主に虫を題材とした漫画を発表。絵本の作品に『くものすおやぶんとりものちょう』(こどものとも傑作集)、『お姫さまのアリの巣たんけん』(以上福音館書店刊)、漫画は、『虫けら様』『こんちゅう稼業』(青林工藝舎刊)などがある。東京都在住。

「2010年 『くものすおやぶん ほとけのさばき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋山あゆ子の作品

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