もりのてがみ (こどものとも傑作集)

著者 : 片山令子

• 福音館書店 (2006年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[19501018さんの感想 · 2017年2月6日]

寒い冬に ひろこさんが りす とりなどに 手がみを書く

[あいころもちさんの感想 · 2016年9月4日]

冬向けのお話。
大きな木を中心に展開していく物語が温かい。

[kayohikoさんの感想 · 2016年4月2日]

静かに待つ時間、幸せな時間がゆっくりと流れていて、心があたたまります。

[morino-yukakoさんの感想 · 2014年7月3日]

なにげにいい子が、ひたすら手紙を書く。
お返事来ずともいじけず書く。
細かいとこまで面白い、良質なパワフル絵本です。

[tocore510さんの感想 · 2013年3月7日]

冬から春。幼・小低向け。

[もりくまさんの感想 · 2012年12月8日]

4分くらい。
ひろこさんは、さむいさむい日に、リスに手紙を書きます。
「すみれがさいたら もみのきのしたで まっています」
とかげ、のうさぎ、ことりにも手紙を書いて、もみの木に下げておきました。
手紙を守ってくれるもみの木にも手紙を書きました。

[arukudesuさんの感想 · 2012年8月17日]

寒い冬の日、ひろこさんが森の動物たちに手紙を書きます。
とても心温まる、すてきなお手紙ばかりです。

[yukkeさんの感想 · 2012年6月24日]

いいな～

冬の間そとであそべない女の子が
森の住人たちに手紙をかいてもみの木につるす

春になったら花や木の実が玄関にとどき、
森にいくと動物たちがまってる

[kotanさんの感想 · 2012年3月24日]

冬、会えなくなった森の動物たちに手紙を書いて、もみの木に吊るす女の子。
純真さが表れた素敵なお手紙です。絵もお話も、すべてが可愛らしくて、母は好きな絵本。
（読んだ時期：5歳7ヶ月）

[unknownさんの感想 · 2012年1月21日]

手紙を吊るしたモミの木がクリスマスツリーみたい。

著者プロフィール

１９４９年群馬県生まれ。詩人。著書に詩集『夏のかんむり』（村松書館）、絵本『たのしいふゆごもり』（福音館書店）、「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ（ビリケン出版）などがある。２０１８年没。

「2021年 『おねぼうさんはだあれ？』 で使われていた紹介文から引用しています。」