- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834023923
作品紹介・あらすじ
春巻きを食べると、どんな音がするかな? ある日の食卓の、おいしい音が勢ぞろい。
感想・レビュー・書評
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食卓に乗った食べ物の美味しそうなこと! 一つ一つ食材が、お箸で画面にクローズアップされて、食べる音の表現が素晴らしい! おかずも、付け合わせも、あったかいご飯も、わかめのお味噌汁も、歯触りや喉越しまで感じます。日々の食事に感謝を込めて、ごちそうさまでした!
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みんなで読むと、ほんとに楽しいです^ ^
みんな、おいしそうに食べる真似するところが
いいでーす(o^^o) -
「今日のごはんは何かな?春巻き、ウィンナ、わかめのみそ汁、レタスにプチトマト。春巻きを食べると、どんな音がするかな?ウィンナやレタスはどうかな?ある日の食卓の、おいしい音が勢ぞろい。これを読んだら、食事がよりいっそう楽しくなること請合い! くいしんぼさんの手が、あっちからも、こっちからも伸びてきますよ。」
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ここに出てくる「おいしいおと」のオノマトペはかなり独特。
はるまきなら
「カコッ ホッ カル カル カル カル カル」
とか。
?って最初思うんですが、でもその音変じゃないんです。
決して奇をてらってそんなオノマトペをつけているわけではなくて、ああ、そうそう、そんな感じの音、分かるわ~って思うんです。
よくよく考えたら、ここに出てくる音は、食べている人本人が感じている音なんですね。
噛んでいる歯から頭蓋骨を伝って感じている音、骨伝導で感じている音ですね。
おもしろいですね。 -
図書館にて美味しそうな表紙の絵本に釘付けの息子。
擬音語のたくさん出てくる絵本なので、最初に読み聞かせをするときに読み方がよくわからず戸惑いました。
しかし、何度も読んでいくと、絵本の中の食べ物を食べる音が、本当に文章とぴったりなのです。
春巻きはパリッとするから少し軽快に読んだらいいかな、かぼちゃはぼそっとするからゆっくり読むのがいいかしら?なんて、実際の食べる感覚を思い出すこともできる大人にも面白い絵本です。
表紙と同じ夕飯を息子に作ったときは、「カルカルカル!」「クシクシクシ!」など楽しく食卓を囲むことができました。
絵本を飛び出して実生活に繋がる、魅力ある一冊です。 -
いろんな音があって、おもしろい!
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食べる音の表現が面白かったです。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00412038
***あらすじ***
今日のごはんは何かな?春巻き、ウィンナ、わかめのみそ汁、レタスにプチトマト。春巻きを食べると、どんな音がするかな?ウィンナやレタスはどうかな?ある日の食卓の、おいしい音が勢ぞろい。これを読んだら、食事がよりいっそう楽しくなること請合い! くいしんぼさんの手が、あっちからも、こっちからも伸びてきますよ。(出版社HPより) -
読んでいるとお腹が空く!
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次々ページをめくり音まで読ませてくれないけれど、読んでくれと持ってくる本。
最後のページがお気に入りのようで、いただきます、としている。
#1歳10ヶ月