- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834024487
作品紹介・あらすじ
画面をグローブでたたいたり、大きな紙を体当たりでやぶったり、はだしで絵の具をぐいぐいのばしたり…モダンアートの芸術家たちが考え出した「おえかき」は、道具も技も驚きに満ちています。あなたなら、なにをつかって、どんな絵をかきたいですか?読んであげるなら4才から、じぶんで読むなら小学校初級から。
感想・レビュー・書評
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784834024487詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんな道具で本当に絵が描けるの?と思いますが、描けます。
様々な道具を使って芸術家が型破りな作品を作る様子について扱った本です。
巻末に詳細な解説がついています。(しん) -
モダンアートの芸術家たちの、斬新で面白い絵画表現の絵本。
恥ずかしながら、登場する画家の中で、ポロックとイヴ・クラインしか知らなかった。
勉強不足。
なかでも金山明のおもちゃの車を使った手法が良かった。
線と線の重なりの、響きあう感じが好き。
アートスタジオでの、ワークショップをしている少年の作品もなかなか◎。
村上三郎が制作中に「衝撃で気をうしなうこともある」という記述には、笑った。
それだけ全身全霊をかけて、作品と向き合う姿勢っていうのはすごいとしか言いようがない。