しかく みつけた (福音館あかちゃんの絵本)

著者 : 大塚いちお

• 福音館書店 (2017年9月6日発売)

作品紹介・あらすじ

今作「かたちのえほん」シリーズは、「もの」には「なまえ」だけでなく「かたち」という属性もある、というところにスポットライトを当てています。『しかく みつけた』は、幼い子のすぐそばに隠れている「しかく」を集めました。食パンやビスケット、バスに封筒に道ばたのポスト……などなど。「ほかにはどんなしかくがあるかな？　探してみよう！」と親子のコミュニケーションを深める一助にもなったらいいなと願っています。

感想・レビュー・書評

[はぴさんの感想 · 2018年2月3日]

１歳～とあるように、積み木、食パンなど乳幼児になじみのある四角が登場します。
クッション、ポストはちょっと難易度高めかな。

『まるみつけた』『さんかくみつけた』も読みたいと思いました。

[keichihabooksさんの感想 · 2024年2月18日]

しかくいもの、なんだろう？

窓、ポスト、封筒…
おうちにあるいろいろな四角いものを探して遊べます！

[くまぞうさんの感想 · 2023年8月18日]

『みつけた』シリーズのしかくバージョン。
日常の中の四角が次々と登場。
シリーズを通して、色合いがカラフルでおしゃれ可愛い。

【ママ評価】★★★★★
『まる みつけた』に続き、とてもおしゃれで素敵な絵本。
カラフルな色合いも同じ雰囲気で別バージョンな感じ。
食パンが、四角だけどちょっと曲がってる感じがリアルでなんだか可愛かった。
リアルだけどリアルすぎない水彩タッチがとても素敵。
ちょっとこってりした色合いも合っている。
もう少し息子が成長したら、日常の中の四角を一緒に探すと楽しそう。

【息子評価】★★★
同シリーズの『まる みつけた』は気に入っていたが、『しかく』は全然ヒットしていなかった。
なんなら「さっきのまるをよむ！」というような反応。
食パンやバスは普段から大好きなモノだから反応するかと思ったけど、全然。
確かにそれ以外は普段の会話にもあまり出てこないモノが多かったかもしれない。
とにかく『まる』が気に入りすぎて、眼中にない感じ。
残念。
1歳10ヶ月

[たーちゃんさんの感想 · 2022年2月5日]

最近「四角」を覚えたので、四角がたくさん出てきて楽しそうにしていた。一歳10ヶ月

[Risa☺︎さんの感想 · 2022年1月4日]

７ヶ月。
読み聞かせ〜73冊目。

[うとうとらうとさんの感想 · 2021年12月4日]

2歳1ヶ月、「ポストにおてがみだしたよ」と、絵を見ながらお話ができた

[落合山本さんの感想 · 2021年10月4日]

いろんな色の四角のページをめくると
四角の物が描かれたページになるの好き！
物の絵はリアル！
リピあり！

[みいちゃん@3歳10ヶ月さんの感想 · 2021年9月21日]

1歳3ヶ月　図書館

しかくを指でなぞる素振りを見せながら読んでいたら、真似をするようになった。
外でポストを見かけた時に指差して「あ！」と言っていたのは、この絵本で見たよ！という事だったのだろうか？
まる、さんかくと共に購入を検討したい！


1歳7ヶ月　図書館

前回借りた時よりもさらに関心を持って毎日5回以上読んでいる（読んで、と持ってくる時や、自分で膝に乗せてページをめくっていることも）

[ととせひさんの感想 · 2021年9月19日]

●読み聞かせ。自分から読んでと持ってきた。
●この絵本もしかくだね。

[読み聞かせ1万回さんの感想 · 2021年4月13日]

１歳9ヶ月
いろんな四角を見つける絵本。
なにかなーと話しながら読み聞かせると自らめくって何かを答えようとしてます。知育的な要素がある絵本かな。

著者プロフィール

1968年、新潟県生まれ。イラストレーター、アートディレクター。2009年よりNHK Eテレ「みいつけた！」のキャラクターデザインからセット・衣装まで番組全体のアートディレクションを担当。同番組は11年に教育国際コンクール「日本賞」幼児部門最優秀賞を受賞。川崎フロンターレファミリーアートディレクターも務める。絵本に『かたちのえほん　まるさんかくしかく』（福音館書店）、是枝裕和映画監督との共著『クーナ』（こどもプレス）、『おとなりさん』（講談社）など。

「2023年 『ＮＨＫ　みいつけた！　グローイング　アップップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」