孫子の兵法 (知的生きかた文庫 も 2-1)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 1474
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837900184

感想・レビュー・書評

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  • 手っ取り早い孫子

  • 孫子に興味があったから買った

  • やっぱり孫子はいいなぁ。守屋さんの解説と、関連する他事例もついて、分かりやすさが3倍です。

  • 孫子の兵法がわかりやすく書いてあって、とてもいい本です。

  • 「孫子」をわかりやすくまとめた本.
    現代の私たちの場合について,どう生かせるかについても言及してある.
    「孫子」がどんなもんかちょっと知りたいという人にはもちろん,競争世界に身を置いている人にとっても有意義なヒントが得られるかと思います.

  • 私が小学生のときに、人生で初めて読んだ古人の智慧の書です。
    「学校では教えてもらえない”賢い生き方の技術”は古人の知恵の
    中にある!」と確信しました。

    その後、迷ったときは論語や禅に人生を学ぶようになりました。

  • 実は3年前の大学入試の帰りに駅の本屋さんで買った本。
    当時は意味することが分からず、以来積ん読していたわけですが、大学で経済や経営のことを学んでから改めてこの本を読み返すと、タメになる知恵が多い本だと気付かされました。

    孫子の考え方は、環境の分析から柔軟に考え方をシフトするというものであり、それは「水」に例えられています。
    地形に合わせた陣形の取り方、皇帝・将軍など人の環境に合わせた組織のあり方などが書かれており、読み進める中で孫子の考え方はかなり合理的な思考であると感じました。そして、このような思考は現代の世の中にも通ずるものがあると感じます。特に経営分野に応用できるのではないでしょうか?

    是非オススメしたい一冊です。

  • 現実的、客観的に戦争を考えた「兵法」の訳と、その訳に対する具体例などの説明を加えてわかりやすくした本。もともとは大学の出版物だったようである。

    現代にも通じるところがたくさんあって、読んでて感心させられる。また、具体例を通して、様々な戦争と智将の活躍がわかる。

  • とても有名なほんなんですが、始めて読みました。
    孫子の兵法を読まなくてもどこかで聞いたことがある戦略の王道もあるし、はじめて知った戦略もありました。
    それらが事例付きで解説されています。
    事例は、古代中国から第二次世界大戦までの様々な戦争からチョイスしておりわかりやすい。
    ビジネスにも生かせそうだと思います。

  • 7/7読了。

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著者プロフィール

著述業、中国文学者

「2022年 『世界のビジネスエリートが身につける教養 論語と孫子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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