感情を出したほうが好かれる (知的生きかた文庫 か 1-21)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837909095

感想・レビュー・書評

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  • 〇本の紹介
    「もっと自信を持って「自分の人生」を生きたいと望む人に贈る本」
    自分について考えたくて読みました。

    〇読書メモ
    p5 人生の重荷を背負う=自分の弱点ややましさを隠すことにエネルギーを使わないということ
    p34 「人生に無駄なんてない」
    p48 「人の幸せを喜べるようになって、自分にも幸せが訪れる。」
    p193 「一つ一つに、後始末を付ける。」
    p211 「生きるとは明日を迎えることである。今日つらくても、それに耐えてよりよい明日を迎える努力をすることが生きることなのである。」

    〇考えたこと
    ・弱さを出せてこと強い。
    ・かたちよりこころが大事。表面にとらわれないようにする。
    ・何かを手に入れるためには、何か代償にしなければいけないという事実

  • 自分の中でうまく言葉にできないことを,的確に表現してくれてると思う。自分で自分を追い詰めてたんだな~と改めて気づかされた。

  • 人間の心理についてある一面を研究しているし一理あるなとは思いますが、そんなに人間の心が単純に割り切れるものでしょうか?なんかちょっと文章表現もくどいし、決め付けている感じがします。
    感情をいつも出してばかりいたら嫌われることだって多いはず。

  • 買ったのを、すっかり忘れていました。今より何もわからず、両親との関係がどうしたら良くなるだろうと考えていた時期に買ったのだと思います。納得する事ばかり・・・その通りだと思います。これからも、逃げずに自分らしく生きていきたいです☆両親にも読んで欲しいなぁ。(2006.7.21)

  • 読んでいる途中から、涙が出てとまらなかったです。心の中の何かがはがれた感じがしました。

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著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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