ものを考える人考えない人: 新・知的生活の方法

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837917861

感想・レビュー・書評

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  • 読んでる途中で挫折してしまった。考える人考えない人というより目的が他の方に向いているような気がする。

  • 考えろ、考えろ、とにかく頭を使って考えろ。

  • 表題だけを見ると、いかにも「思考技術」のノウハウ本だと勘違いしてしまう可能性大だが、中身は全く違う。副題の「知的生活の方法」を論じた内容である。どちらかというと、「成功法則本」に近いかもしれない。ノウハウというよりは、著者の読書感想文的な感じが強い。たしかに著者も述べている。「知的生活」とは「本を中心とした生活」であると。では、そもそも何のためにそんな生活を送るのかというと、著者いわく、「精神的に成長させ、今よりも大きな視野を持った人間になるため」であると。であれば、どうやったらそういう生活が送れるようになるのか。著者なりの方法論を述べたのが本書である。

  • 読書は人格に深みを与える<br>
    時間の使い方は大事<br>
    謙虚に、幸せは分け与えよ<br>
    お金は大事

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著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1930年、山形県鶴岡市生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、ベストセラーとなった『知的生活の技術』をはじめ、『日本そして日本人』『日本史から見た日本人』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。2017年4月、逝去。

「2022年 『60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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