読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
3.66
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本棚登録 : 353
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837928065

感想・レビュー・書評

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  • 本の効果的な読み方、活用法を紹介した本。あくまで作者の本の読み方を紹介している。読んだら、アウトプットすることが大切だよ、アウトプットの方法はいろいろあるよ、自分はこうしてるよというのが主な内容。

    本に書き込みをしたいと思ったことは幾度となくあるが、なんとなく気が引けてやってこなかった。今後は積極的に書いていこうと思う。

    また、書評は
    ・何が書いてあったか
    ・そこから何を学んだか
    ・それをどう生かすか
    を書くとよいとあった。私は、なんとなく感想を書いて、数ヶ月後にその感想を読み返してもどんな内容だったか思い出せないということがよくある。作者は、メモを見れば読み直さなくても内容を思い出せるとのこと。作者の書評の書き方や、メルマガのテンプレを参考に、書評を書いていこうと思う。

  • 私がこの本を手に取ったのは、仕事に忙殺され、自分の自己成長の時間が取れなくなったことに他ならない。
    自分を高めるためには読書が大事。が、しかしその読書をどう活かしていくべきなのか。そのような思いで本書を読み進めていった。
    以下は気に入ったフレーズである。
    ●記憶とは覚える力ではなく、思い出す力
    ●要約力を鍛えなければ成功できない
    ●自分には合わないと思ったら、途中で読むのをやめる
    ●将来の自分を作るためには読書が大事
    ●時間を管理するという考え方ではなく、出来事を管理するという考え方
    内容としては、「とにかく読んだら、アウトプットしろ!」という内容が長々と書かれていただけであった。自分の読書への動機を高めるつもりで読むのであれば、良書だと思う。それか、これまで全く本に携わってこなかった人か。
    本をたくさん読んでいるビジネスマンであれば、「当たり前だ!」という意見も多いかもしれない。

    内容はいまいちであったが、私は今回この本を読み、改めて読書へのインプットへの意欲が高まった。
    まずは、今日、このようにアプリとtwitterめで書評を書いていきたいと思う。
    そして、月に必ず5冊は本を読み、アウトプットする。損なことは決してない。
    本と自分との関係を見つめ直す良い機会になったと感じた。

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