眠れないほどおもしろい徒然草: 最高級の人生論も、超一流の悪口も (王様文庫 D 59-6)
- 三笠書房 (2021年3月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837969594
作品紹介・あらすじ
「眠れないほどおもしろい」古典シリーズ30万部突破!
最高級の人生論と、超一流の悪口が
交錯する『徒然草』の世界へようこそ!
それは「隠遁者の美学」か、
あるいは「ひねくれ者の戯言」か――。
兼好法師が「つれづれなるまま」言いたい放題!
◇ 見栄を張っても、ろくなことがない
◇「女難」には、くれぐれも気を付けよ!
◇「だって、死んだら灰になるだけだろ?」
◇ エリートたちだって一皮むけば、この程度
◇「友とするにわろき者」――その条件とは?
鎌倉時代、兼好法師が書いたエッセーが『徒然草』。
枕草子、方丈記と並び「三大随筆」と呼ばれますが、
その中身は
「40歳になる前に死んだほうが見苦しくない」
「用事がすんだらさっさと帰ってほしい」
など、上から目線の皮肉ばかり!
毒舌まじりに語られる「処世のコツ」の数々を
ご紹介します。
――板野博行
感想・レビュー・書評
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兼好法師クセ強いけど好きになった
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