- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837976424
感想・レビュー・書評
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2008年100冊計画!!
その9
実行力をつけたくて読んだ1冊。
小難しいことは書いてなくて、目標に向かってすぐにでも実行できることが沢山書いてある。1年間で100冊の本を読むと決めた時、読んだ本の数をグラフにしてモチベーションを上げたのはこの本に書いてあった手法の一つ^^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すぐに使えるアイディアが満載です。毎日の習慣に取り入れたら、作業効率がかなりアップしました
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20080326購入
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行動を変えるには環境を作る、そのためには動機付けをする、という行動科学マネージメント。わかりやすい、敷居の低い、やり方。
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実行が大事。行動しないといない人と同じ
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これ文庫本なんですが、行動力をおこさせるためのエッセンスのつまった本。
赤丸をつけていくポイントカードでモチベーションを保つということと、リラクゼーション法が載っていたので、それを毎日やっています。 -
●実行力」アップの法則
⇒ 直接の行動の動機付けの条件を見つけること
例)家族との時間を増やしたい ⇒ 無駄な時間をカット
●ニードとメリットを得るために行動する
⇒ 意図的にメリットを作ることで行動を促す
⇒ メリットは「好きなこと」「好きなもの」をご褒美にする
●実行カレンダーを作る
⇒ 実行したら自分にご褒美(カレンダーなどにシールを貼る)
⇒ シールが増えていくことにメリットを感じる ⇒ 行動力強化・習慣化
⇒ シールが何枚かたまったらご褒美においしいものを食べる・何か買う
●上記のカレンダー以外にポイントカードを作る
⇒ やる内容によってポイントを変えることでやる気・遊び心が出てくる
●行動の強化 ⇒ 「すぐに」やること、ルールを「確実に」守ること
●長続きするコツ
⇒ 無理な目標を作らず、ルールを単純にすること。レベル別のポイント表
●不足行動を増やす(早起きとか)
⇒ 誘発条件を作る ⇒ 動機付け条件を作る ⇒ ハードルを下げる
●過剰行動を減らす(タバコとか)
⇒ 誘発条件を取り除く ⇒ 動機付け条件を取り除く ⇒ ハードルを上げる
●一日単位で自分の成長を実感する!
⇒ 行動の成果を数値化し、グラフ化する
⇒ 現状を把握することができ、モチベーションを保つことができる
⇒ 行動と結果をグラフにして、行動に対して結果がついてきてるかチェックする
●挫折をせずにやりぬく方法
⇒ 目標を小さくたくさん設定する(細分化する)
●心をリラックスさせる方法
1.全身に力を入れて体を硬直させる
2.ゆっくりと力を抜き、全身の筋肉を緩ませる ⇒ これを5セット繰り返す
●行動を細かく分解する
⇒ 分解することでできていることとできていないことをチェックすることができる
⇒ 実行したことをチェックしていくことで「実行力」がレベルアップ!!
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マネジメントにも役立つ一冊。
読みやすい。
ただ、こういうのは毎日実践するからこそ、意味があるもので、肝心なのは読んだあとです。 -
読了。目標の細分化、および目標を達成し続けるモチベーションを高めるごほうびをうまく設定すれば実行ができる。自分もさっそく始めてみた。[2007/9/28]
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「食欲を満たすようなイメージ」で仕事をしてみる、という本文中の言葉に引かれてこの本を買ってみた。行動科学マネジメントの視点で、進んで行動するためには何が必要なのかということを精神論ではなく科学的に説明している。行動にはその行動をするための動機付けが必要であり、動機(行動する理由+それによるメリット)さえ見つけてあげれば人は進んで行動に向かうものであるというようなことが書かれている。さらに、自分のした行動に対しては何か報酬を与えてあげれば、その行動は強化されるという「強化学習」のことも書かれている。行動したいけどなかなかやる気が起こらないという人にはおすすめの本です。