すごい「実行力」 (知的生きかた文庫 い 53-1)

著者 :
  • 三笠書房
3.42
  • (50)
  • (126)
  • (218)
  • (27)
  • (9)
本棚登録 : 1087
感想 : 132
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837976424

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2008年100冊計画!!
    その9
    実行力をつけたくて読んだ1冊。
    小難しいことは書いてなくて、目標に向かってすぐにでも実行できることが沢山書いてある。1年間で100冊の本を読むと決めた時、読んだ本の数をグラフにしてモチベーションを上げたのはこの本に書いてあった手法の一つ^^

  • すぐに使えるアイディアが満載です。毎日の習慣に取り入れたら、作業効率がかなりアップしました

  • 20080326購入

  • 行動を変えるには環境を作る、そのためには動機付けをする、という行動科学マネージメント。わかりやすい、敷居の低い、やり方。

  • 実行が大事。行動しないといない人と同じ

  • これ文庫本なんですが、行動力をおこさせるためのエッセンスのつまった本。
    赤丸をつけていくポイントカードでモチベーションを保つということと、リラクゼーション法が載っていたので、それを毎日やっています。

  • ●実行力」アップの法則
     ⇒ 直接の行動の動機付けの条件を見つけること
     例)家族との時間を増やしたい ⇒ 無駄な時間をカット

    ●ニードとメリットを得るために行動する
     ⇒ 意図的にメリットを作ることで行動を促す
     ⇒ メリットは「好きなこと」「好きなもの」をご褒美にする

    ●実行カレンダーを作る
     ⇒ 実行したら自分にご褒美(カレンダーなどにシールを貼る)
     ⇒ シールが増えていくことにメリットを感じる ⇒ 行動力強化・習慣化
     ⇒ シールが何枚かたまったらご褒美においしいものを食べる・何か買う

    ●上記のカレンダー以外にポイントカードを作る
     ⇒ やる内容によってポイントを変えることでやる気・遊び心が出てくる

    ●行動の強化 ⇒ 「すぐに」やること、ルールを「確実に」守ること

    ●長続きするコツ
     ⇒ 無理な目標を作らず、ルールを単純にすること。レベル別のポイント表

    ●不足行動を増やす(早起きとか)
     ⇒ 誘発条件を作る ⇒ 動機付け条件を作る ⇒ ハードルを下げる

    ●過剰行動を減らす(タバコとか)
     ⇒ 誘発条件を取り除く ⇒ 動機付け条件を取り除く ⇒ ハードルを上げる

    ●一日単位で自分の成長を実感する!
     ⇒ 行動の成果を数値化し、グラフ化する
     ⇒ 現状を把握することができ、モチベーションを保つことができる
     ⇒ 行動と結果をグラフにして、行動に対して結果がついてきてるかチェックする

    ●挫折をせずにやりぬく方法
     ⇒ 目標を小さくたくさん設定する(細分化する)
     
    ●心をリラックスさせる方法
    1.全身に力を入れて体を硬直させる
    2.ゆっくりと力を抜き、全身の筋肉を緩ませる ⇒ これを5セット繰り返す

    ●行動を細かく分解する
     ⇒ 分解することでできていることとできていないことをチェックすることができる
     ⇒ 実行したことをチェックしていくことで「実行力」がレベルアップ!!

  • マネジメントにも役立つ一冊。
    読みやすい。
    ただ、こういうのは毎日実践するからこそ、意味があるもので、肝心なのは読んだあとです。

  • 読了。目標の細分化、および目標を達成し続けるモチベーションを高めるごほうびをうまく設定すれば実行ができる。自分もさっそく始めてみた。[2007/9/28]

  • 「食欲を満たすようなイメージ」で仕事をしてみる、という本文中の言葉に引かれてこの本を買ってみた。行動科学マネジメントの視点で、進んで行動するためには何が必要なのかということを精神論ではなく科学的に説明している。行動にはその行動をするための動機付けが必要であり、動機(行動する理由+それによるメリット)さえ見つけてあげれば人は進んで行動に向かうものであるというようなことが書かれている。さらに、自分のした行動に対しては何か報酬を与えてあげれば、その行動は強化されるという「強化学習」のことも書かれている。行動したいけどなかなかやる気が起こらないという人にはおすすめの本です。

全132件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長。米国行動分析学会ABAI会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催「課長塾」講師。
アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

「2022年 『行動科学のビジネス手帳2023 ネイビー・見開き1週間週間レフト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石田淳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×