日本服飾史 女性編 (趣)

著者 :
  • 光村推古書院
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838105243

感想・レビュー・書評

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  • 漫画「家紋物語」を描く際に参考にした本。パラパラと眺めるだけでも面白いです。

  • 専門用語が含まれているので読みづらい部分もあるが、解説は簡潔であるため総じて読みやすい。服飾専門用語は本の後ろの用語解説で調べることができる。
    興味深かったのは、大すべらかしが江戸後期から始まった髪型ということ。雛人形と源氏物語絵巻の髪型・衣装スタイルが異なっている理由が分かった。

  • 日本の伝統衣装の歴史を時系列順に学ぶことができる。名画のドレスを読むと西洋のドレスと比較できて面白いのでおすすめです。実はフランス(たしか)で刺繍の服を女性が着れるようになったのは時代的にかなり最近で、金糸は王族のみ許されていたとか。アニメ平家物語で、静御前が私たちが普段想像する白拍子の衣装でなかったのが新鮮だな〜と感じていたけど、アニメは源平盛衰記と義経記の衣装記述を参考にしてると知って納得!あとは神前結婚式が明治35年からなのにびっくりした。

  • 女性の服装が、古代から載っています。
    平安時代を舞台とする小説と、照らし合わせて読んでも面白いかもしれません。

  • 古代からの女性の服飾史ですが、特に興味深いのは古代の服装でした。卑弥呼の時代など、きっとこういう感じだったのだろうな、と想像するのも楽しいです。全ページがほぼ写真なので、着物の色や柄も美しくて、イメージが分かりやすいです。

  • 服制の成立―縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良
    和様の創製―平安
    武装の伸展―鎌倉・室町・安土桃山
    小袖の完成―江戸
    洋風の摂取―明治・大正・昭和前期

  • 1、日本服飾史 男性編 (趣)
    2、日本服飾史 女性編 (趣)

    詳細は 
    日本服飾史 男性編 (趣) の方をご覧ください。

    2017/10/04 更新

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