続 世界一ホッとする尼さんの話 74分法話CD付き

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  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838718801

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  • 疲れる人は 相手の言葉を
    「受け取り疲れている」のです。
    つまり“とりつかれて”いるのです。

    すべてを背負い込まないでください。

    半分は言葉を素直に受け取り、
    半分はそっと水に流しましょう。

    (川村妙慶/僧侶・アナウンサー
    『続 世界一ホッとする尼さんの話』より)

    * * *

    あの人のあのひと言が
    忘れられない・許せない

    やさしい人ほど

    そのできごとを自分のせいにして
    落ち込んでしまったり

    相手が乗り越える問題を
    自分のこととすり替えたり

    相手が中心になると

    誰かの言動ひとつ
    行動ひとつでココロは
    ゆらゆら揺れてしまう

    気にしないっ!

    そっと水に流すことも
    ときには大切

    相手を変えることはできないから
    自分のココロを癒していこう

  • 2008/11/25

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著者プロフィール

川村妙慶
1964年、北九州市真宗大谷派・西蓮寺の長女として生まれる。池坊短期大学卒業後、大谷専修学院(東本願寺経営)で仏教を学ぶ。10代で住職を亡くし、お寺を継ぐべく状況になるが、人生経験も浅く僧侶になる自信もなく、社会勉強のためアナウンサーの道に。30代から自坊(西蓮寺)へ戻り、本格的に僧侶として活動。結婚後、京都の寺へ嫁ぎ、主婦として、僧侶として生活に根づいた法話を続ける。ホームページに寄せられる月3000件以上の相談メールへの返信、出前法話などの仏法活動を展開中。“現代人の人間関係や生きがい”を主たるテーマに、若者から高齢者に至るまで、様々な悩み解決に取り組んでいる。NHK文化センター、読売文化センター等で「心の講座」講師を務める。NHKラジオ第2「こころをよむ」、KBS京都ラジオ「川村妙慶の心が笑顔になるラジオ」を担当。
ホームページ http://myoukei.life.coocan.jp/

「2023年 『求めない幸せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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