不戦勝

著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 111
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838718993

感想・レビュー・書評

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  • せきしろさんは詩や短文が合っているのかもしれないけど、でも、この脱力感ある、あるあるな切り口が読めるのは嬉しい。

    世の中がきな臭くなって、正義とかなんとかなんて言い出せば言い出すほど、こういう、せきしろさんが書く世界が大好きだと思う。

    まじめなだけの正論を投げつける頭の悪い人たちにくさくさすると、せきしろさんを読みたくなる。

  • 喫茶店での件が笑えて仕方なかった。職場で笑いを堪えるのが大変でした。

著者プロフィール

作家、俳人。1970年、北海道生まれ。A型。北海道北見北斗高校卒。主な著書に『去年ルノアールで』『海辺の週刊大衆』『1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった』『たとえる技術』『その落とし物は誰かの形見かもしれない』など。また、又吉直樹との共著に『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』『蕎麦湯が来ない』などがある。

「2022年 『放哉の本を読まずに孤独』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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