- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839602611
作品紹介・あらすじ
インドネシア研究の第一人者加納啓良教授(現名誉教授)が東京大学教養学部と経済学部で長年講義してきた「東南アジア近現代史」「東南アジア経済史」の講義ノートを1冊にまとめました。オーソドックスな内容で、とても読みやすい! 11ヵ国の複雑多様な政治・経済の歩みがすーっと頭に入ってくる優れたテキストです。学生だけではなく、アジアに目を向けるビジネスマンの必読書となるでしょう。
感想・レビュー・書評
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仕事の勉強用
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教科書ですね。読み返すかと思って手元に置いておこうかとも思いましたが、この手の本を読み返すことは実際無いので手放しました。
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この分野をざっとさらうには大変良い本なのでは。
持っておいて折を見て読み返したい。 -
アウンサンはビルマのナショナリストに積極的に工作を展開しようとしていた日本軍の特務機関(南)との連携が成立した。
クメールルージュは1977年からはべとなむとの紛争も巻き起こし、ベトナムとの国交も断絶した。ポルポト派をdさったいしてベトナムにのがれていたヘンサムリンらが1978年12月にカンボジア救国国民民族統一戦線を結成して、1979年1月にベトナム軍とともにプノンペンを制圧してカンボジア人民共和国(ヘンサムリン政権)を樹立した。 -
東南アジア各国の現代史。記述は良くも悪くも高校の教科書のようです。エキサイティングな感じはしないし、生き生きとも語られていないが、ほとんど知らない人が最初の一冊として、全体を俯瞰するには良いです。