こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 おかわり【特典ブックカバー付き】 (マイナビ出版ファン文庫)

著者 :
  • マイナビ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839975197

作品紹介・あらすじ

高校教師である日南は、自分が受け持つ軽音部の一年生・月島から退部届を受け取った。
なかなか退部理由を話してくれない月島の心を少しでもほぐすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。
そこでふたりをもてなすのは、自分を人間だと思っているレッサーパンダのコタローさんだった。
次から次へと出てくる料理で身も心も癒された月島は胸の内を話しだす。
その話を聞いてコタローさんもなにやら思うところがあるようで…? 
人と人を料理でつなぐ“もふもふ”癒しの連作短編、二皿目!

感想・レビュー・書評

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  • 少しうるっとくるお話。
    コタローさんの語るところが一番グッとくる。
    常連さんも増えて、キャラが濃くなってきてる。

  • 今回も楽しく読めました。親とはぐれたときんも可愛い。

  • それぞれいろんな悩みがあるよね

  • 相変わらずコタローさんがかわいい。
    ほっこりと癒される。

  • 「こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店おかわり」
    かわいいの一言に尽きる。前作に引き続き、新たなこぐまねこ軒のお客様たちとの柔らかくて温かな繋がりにほっとする。コタローさんはとてもかわいい。優しくて、信頼と愛に溢れた世界。

    おかわりのおかわりをお願いしたい!

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著者プロフィール

◆著者
鳩見すた(はとみ・すた)
『ひとつ海のパラスアテナ』で第21回電撃小説大賞で“大賞”を受賞しデビュー。著書に『アリクイのいんぼう』1~4巻、『ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん』1~2巻、『秘密結社ペンギン同盟 あるいはホテルコペンの幸福な朝食』1~2巻、『種もしかけもない暮らし ~花森姉妹はいまが人生で一番楽しい~』(KADOKAWA)、『こぐまねこ軒』1~2巻などがある。

「2023年 『江ノ島は猫の島である ~猫を眺める青空カフェである~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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