- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840103978
感想・レビュー・書評
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図書館の戦争コーナーにあったので読みました。
ページを戻したりしながら何度も読み返したくなる絵本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死と生を、考えさせられる
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逆をたどっていく時系列が、モノトーンの絵と相まって、
余計に、読者を引き込んでいく感じがした。
悲しみをしっかり味わう。
絵本版「わだつみのこえ」。
読むべき本です。 -
小泉吉宏による絵本。
戦争で死んだ1人の兵士について、遡るように物語が進む。
英訳つき。 -
「いまはのどかな湖のほとり、ひとりの兵士がしんでいる。1時間前、兵士は生きいて闘っていた。」 時間をさかのぼり、今は亡き無名の兵士にもあった、人間としての確かな足跡を淡々と描く
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本屋で立ち読みしててうっかり泣けてきた。ちゃんと買って読んだ方がいい。でももう読みたくない。
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ふと思い出しました。
とても印象的な作品でした。 -
兵士が死んだところから始まる
さかのぼると、幸せに満ちながら生まれた命だった
生きているって大事
みんな愛されて生まれた大切な命
戦争なんかで失うなんて、あってはならない
戦争をしてまで得る、この命より大事なものなんて、あるのだろうか
と思ってしまう、そんな当たり前のことに気づかせてくれる絵本
同時に英語表記もあり -
誰でも生があって死がある。
シンプルな絵本。
人生一度きり。
悲観的に生きるのではなく、楽しく生きて死にたい。