空想科学読本 1 (空想科学文庫 2)

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840108164

感想・レビュー・書評

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  • もしウルトラマンの身長になれて実際に動こうとしたら・・・。
    あんなにスリムでカッコいいヒーローにはならないらしい。
    じゃあ、どんな体型になるの?
    そんなことを真面目に柳田先生が解説してくれる本らしい。

  • 単子本(宝島社/定価1165円)を所有

  • 一時期すごいブームだったなぁ~

  • 今ではbookoffに山積みになっている本だけど、オモシロイと思う。

    新書として出たときに立ち読みで吹きすぎて、買った。

    結構好きな本。

  • この世界にショっカーが居なくて良かったっ!ヒーローが宇宙から来なくて良かった!そして何よりこの世に空想科学があってよかった!!

  • 個人的に大好きなシリーズの第1巻。

    思いっきり笑いたい時に読むといいと思います。
    ウルトラマンのウルトラ水流の考察が好きですww

  • 着眼点が面白い。
    ネタも、(リアルタイムで育っていないが)わかりやすい。

    ただ、ケチをつけると、単位の表記方法等やや気になる部分がある。

    時間があれば、続編も目を通したいと思った。

  • おもしろい!!
    もうすでに『7』まで出てたんですね~ 知らなかった。
    ウルトラマンが現実の世界にいたら・・・大変な事になるねぇ(笑)

  • 日本の伝統的なヒーロー達を科学的に考察する本です。当時流行っていました。

    ネタが面白く、イラストもよく合っていて、文章も読みやすかったです。
    (2以下は、少し読んであんまり興味を惹かれなかったので読んでいません)
    これも系統立てられたものではありませんが理科の基礎知識が仄かに入ってくるのも楽しいです。

    ワタクシは残念ながら、ドラえもんやウルトラマンなど、一部しか知らなかったのですが、全頁それなりに面白く読みました。

  • ウルトラマン、仮面ライダー、マジンガーZ、宇宙戦艦ヤマトなど、中年な僕には懐かしいヒーローの「とんでも」な設定を科学的観点から解き明かし(難癖つけ?)ている。

    どの章も、確かに読んでいて結構面白いのだが、「科学的」に説くという性質上、細かな数字が結構出てきて、ちょっと煩わしく感じたのが正直なところである。

    ウルトラマンやゴジラ、コンバトラーV等々の体長や体重からみた彼らの意外な真実の姿(特にガメラやギャオスについてはかなり笑える)。ロボットの合体の難しさやマジンガーZに搭乗する兜光児の激烈な苦労等々、ちょっと「目から鱗」な感覚を味わいながら読めると思う。

    ノスタルジックな気分に浸りながら空想科学の世界(の、こき下ろし)で暇つぶし、というのも悪くないのでは。

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著者プロフィール

1961年鹿児島県種子島生まれ。東京大学中退。学習塾の講師を経て、96年『空想科学読本』を上梓。99年、空想科学研究所を設立し、マンガやアニメや特撮などの世界を科学的に研究する試みを続けている。

「2021年 『空想科学学園 理系脳を育む4冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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