青猫島コスモス紀: アタゴオル絵本

著者 : ますむらひろし

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tenpura213さんの感想 · 2010年4月18日]

ますむらひろしの漫画は大好きなんだけど、一冊あげるとしたらコレ。
20年ほど前は絶版になっており、神保町を歩き回りやっと手に入れた思い出が。

[♪さんの感想 · 2006年10月31日]

アタゴオル初期のころの画風の絵本です。もう何と言ったら良いやら…。とにかく素敵。

著者プロフィール

1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認められ、2001年には宮沢賢治学会より第11回イーハトーブ賞を贈られている。現在、「しんぶん赤旗」日曜版に『銀河鉄道の夜 四次稿編』を連載し、全4巻の予定で刊行中。

「2023年 『グスコーブドリの伝記――ますむらひろし賢治シリーズ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」