かのこん 6 ナギサのぱいぱいぷー (MF文庫 J に 1-6)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007年1月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840117852
作品紹介・あらすじ
小山田耕太(人間)と源ちずる(正体は狐の妖怪)は薫風高校の名物カップルだ。常に人目もはばからずいちゃいちゃラブラブしている二人にとって、初めて一緒に過ごす夏休みがやってきた。ちずるたちは、自称耕太の「アイジン」の少女・犹守望(狼の妖怪)、ちずるの弟・たゆら(狐の妖怪)や委員長・朝比奈あかね、耕太とちずるを「パパ上ママ上」と慕う双子の少女・七々尾蓮と藍たちを巻き込んで、遊びにいく計画を立てるが、そこに待ち受けていたのは意外な人物だった-。絶好調・かのこんシリーズ、ひと夏のアバンチュールを体験!?の第6巻です。
感想・レビュー・書評
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今回は、耕太やちずるが夏休みに海へ出かけます。
いわゆる水着回なのですが、ちずるがえらんだ浜辺には玉藻の経営する「海の家玉ノ屋」があり、またしても彼女は自由過ぎる母親にふりまわされることになります。一方、耕太の祖父・小山田弦蔵(おやまだ・げんぞう)は、朔とともに海鳴りのカイに戦いをいどみ、その結果カイの父親である大海神・豊玉彦(とよたまひこ)を呼び出します。弦蔵は、豊玉彦との戦いに敗れて捕らわれの身となりながらも、豊玉彦を耕太たちのもとへ向かわせる策を実行に移します。
耕太の祖父の弦蔵は今回がはじめての登場ですが、彼の正体などにかんしてはまったく触れられていません。今後の展開で、耕太の素性がどのように明かされていくのか気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、面白いんだけど読んだ後にすっごく疲れた。まぁとりあえず、たゆら君ガンバ!
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