- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840135139
作品紹介・あらすじ
一学期最後の日。池田十勝は、丹下まりもに些細な嘘をついた。「ねえ、土曜とか日曜とか、昨日の月曜とかにキララと会ったりした?電話したりとかした?」会ったり、電話したりしていないと答えたのだが、それは嘘だった。そんな嘘をつかなくてはいけなくなった日の前日までは千歳キララ、富良野咲との四人でただただ楽しく下校していた。夏休みまであと二日-。はやくも雲行きの怪しくなってきたパラダイス下校伝説、異変。
感想・レビュー・書評
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なるほどそうくるかという展開
とはいえもともとの着目着想が独特なので不思議な話
けれど3巻で辿り至るがここなのかというとううむ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャラクタが可愛いです。以上
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この巻から比嘉テイスト全開。
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序盤から中盤まで、いつも通りの展開かと思ってたら、終盤で思わぬ展開に唖然・・・。 こんな展開予想してなかっただけに、次巻がかなり気になります。
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この展開はたまらんわ!!!
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チキララのネガティヴぶりはもはや神業の域(笑)「幸せすぎて怖い」が口癖って素晴らしい生活だと思えるのに、そういかないあたりが流石です(笑)後半でガラッと話が動きましたね。個人的には今までどおり下校を楽しむだけでもよかったけど。円満解決への鍵を握るのはさきっぽに思えて仕方ない。
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・千歳はどうして留萌の話を十勝にしかしないのか
携帯の予測変換で登場人物の名前の一部に都市名が入ってることに気づく
読了。
なるほど、2巻で留萌に進展が無かったのは、4角関係(?)という下地が必要だったからか。
コメディ期待してたけど、この展開はなかなか気になる。
今まで中立だったさきっぽの立場が気になるところ。
あと、留萌の過去も気になるところ。
なんとなく 令丈 ヒロ子著の『ダブルハート』(asin/4062105810)を連想した。