灼眼のシャナII (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1491
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840223218

感想・レビュー・書評

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  • 2011 12/19読了。WonderGooで購入(古書)。
    1巻を読んで2巻は良いかなあ・・・と思っていたのだけれど、古書で50円で売っていたのを見て買ってしまった。
    で、読んでこれは2巻買って良かった、と改心。
    まだ悠二に出会ったばかりの1巻と違って、シャナが悠二のことをしっかりと好きになりつつあり、かつまあ抱きしめられたり胸に顔くっつけられてたりちやこらしていて実によい。
    「もっと強く」って。なんたる。
    これはもうツンデレじゃない、十分デレだ、むしろ原義的な意味でツンデレだとか、そんなことを思いつつ堪能した。
    こりゃあ釘宮病の感染源の一つとなるだけあるな。

  • うーん そーゆう主張の出来る子をおとなしいとは言わない。なぁ…と。

  • (ストーリー)
     はじめは、シャナのために戦うことを決意していたもののだんだん、自分なんかどうでもいいんじゃないかと思い始め、戦闘準備にヤル気をうしなってしまっていた悠二。 そんな二人に、新しいフレイムヘイズ、マージョリー・ドーと本(マルコシアス)が現れて、戦いを挑んでくる。二つの勢力の間で、ラミーという無害な徒(ともがら)が、その影を落としていた。

    (感想)
     アニメとは、ニュアンスが全然違っていて、別な意味で新鮮でした。それにしても悠二くん、吉田ちゃんに気もない癖に、そんな行動を取ったら残酷でしょうに!
     一部意見として、「無関係な人がそのままになっている。悠二が救おうとしないのは不完全燃焼だし、自分勝手」という批判もあるんですが、思春期の少年なんだから、この程度の身勝手ぐらいはアリかも。もっとも、相変わらず救いのない設定ではあるなとは思うんですが……。
     マージョリーとシャナのキャラの違いがはっきりしていて、それも面白かった一冊でした。

  • 悠二、おまえはあたしが護るから。

  • イイッと思います

  • シャナVS姐さん。

    主な新キャラクター
    ・紅世の徒”屍拾い”-ラミー
    ・フレイムヘイズ”弔詞の詠み手”-マージョリー・ドー
    ・紅世の王”蹂躙の爪牙”-マルコシアス

    プロローグ

    1 もつれる今
    2 歩みは全て激突へ
    3 邂逅明暗
    4 夜に想う
    5 今日という日は戦い
    6 蹂躙の爪牙

    エピローグ

  • シャナ2作目、友人にどうしてもと進められて読んでみました。
    戦闘はやっぱり読みづらかったです。
    それ以外は前作よりましになっていた気がしました。
    それでも自分には読みづらい感があったので、あとはアニメで補完してしまいました。

  • 坂井悠二はトーチである。普通のトーチは時間がたつと消えてしまう。しかし彼は、特別な存在「零時迷子」の力により生き続けることができる。2人はフリアグネを倒し、新たな刺客が現れた。それはシャナと同じフレイムヘイズ。本来ならフレイムヘイズ同士の戦いはしないのだがお互いの意見が合わず戦いが始まる。

  • Thanks to I.A.

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著者プロフィール

電撃文庫『灼眼のシャナ』著者

「2015年 『カナエの星(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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