- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840225809
作品紹介・あらすじ
街の不良のリーダーだったケリンがひょんなことから百人隊長に!だが、勇んでケリンが赴いた先は、辺境にくすぶる、それも荒くれ揃いで悪名高い部隊だった…。持ち前の腕っ節の強さとバイタリティで、ケリンは部隊の改革に大奮闘。彼の馬鹿が付く真っ直ぐさに、冷やかな隊員たちの視線もだんだんと変わっていく。だが順風満帆だった行く先に暗雲が立ち込める。人間の天敵ともいうべき猛獣が突如大量発生し、近隣の村人を襲い始めたのだ。そしてそれは大きな混乱の渦へと発展していくのだった-。鷹見一幸の銃と硝煙の戦記、登場。
感想・レビュー・書評
-
タイトルに「ガン」とあったので購入。想像通り銃がメインの話だけど、戦うのが人間同士じゃなくて生き物(バケモン?)なのがちょっぴり残念。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勢いでざっと読んだ感じだったので再読する
-
首都デメララの不良グループ総長、ケリン・ミルダモンは、
田舎娘を助けたことから100人隊長になってしまった!
しかし、送られたのは軍のゴミ溜めと名高い
地方633銃士隊だった・・・・・・
(元)不良少年のケリンたちが繰り広げる、
平和と戦争の物語。
ベタなネタですけど、
「力」とは何のために在るのか、
「平和」とは何なのか、
本当に必要なものは何なのか、
なんてことを考えさせられる小説です。 -
4巻まで所持。確か最終巻が出てたと思うんですけど、まだ買ってないです。なんか途中でちょっとダレてきたので…面白いといえば面白いのですけど…。
-
2004.03.18.読了。所有。書評サイト見たら結構好評だったので、いつもより期待して読んでみましたが、なんだかずっと平坦だった気が。イラストのミスマッチで損していると思う。