とある魔術の禁書目録(インデックス) (3) (電撃文庫)

著者 : 鎌池和馬

• KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2004年9月10日発売)

作品紹介・あらすじ

「不幸だ…」真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。「お姉様?」その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。三人の出会い。それが、事件の幕開けだった。一方通行と呼ばれる超能力者が起こす殺戮劇の、幕開けだった-。

感想・レビュー・書評

[cv3-saratogaさんの感想 · 2018年12月22日]

スッゴイタイトル詐欺だ?
とは言っても、同じ世界、同じ場所、同じ主人公なんだから別にいいよね。面白かったし
これまで余り書かれていなかった学園都市の話なのにダークな内容だったな。
それにしても上条さんは記憶を失っても本質は全く変わらないんだな。
[more]
それにしても今巻で御坂は上条に完全に惚れてしまったな。今までは気のおけない友人と言った感じだったけど、あそこまでやられたら男同士でも惚れるんじゃないかと思えたよ。

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

ライトノベル

[memoさんの感想 · 2018年10月8日]

文章がこの巻からやや向上、ご都合展開変わらず

[読生さんの感想 · 2017年11月22日]

痛みに強い人たちだなあ…。
生きているからって、満足に動けるとは限らない。
けんか慣れしてない人と、瀕死で疲労困憊な人が殴り合ったら…どっちが勝つ？

[Beluga0617さんの感想 · 2016年9月25日]

以降の物語に大きく関わる「学園都市のレベル」「御坂美琴」「ミサカ妹」「一方通行」が大きく関わってくる話。
タイトルの「魔術」や「禁術目録」はいずこにって言う感じの科学な話です。
内容自体は一回パラパラと本書を読んでて、アニメでもやったし、科学側の漫画で読んでもいるのでだいたい抑えてて、目新しい物はなかったです。

一方通行さんは当麻に指先ひとつ掠らすことができないって、軟弱すぎないですかね。

[talkingman06さんの感想 · 2014年10月1日]

ついに来た御坂美琴メイン回。

クライマックスに至るまでの展開は実に熱いんだがクライマックスのバトル（というか上条さんなんであんなに不死身なん?）がイマイチのが難と言えば難か。

ただまあ今巻読んでそら上条さん人気でるわなとは思ったり。

[ishid14さんの感想 · 2014年7月20日]

シスターズ登場の回。アニメでも辺は特に良い。

[琴吹唯さんの感想 · 2014年7月12日]

「不幸だ……」
真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。
「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ？」
カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。
「お姉様？」
その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。
三人の出会い。
それが、事件の幕開けだった。
一方通行と呼ばれる超能力者が起こす、殺戮劇の、幕開けだったーー。

[キじばと。。さんの感想 · 2014年7月10日]

やっと御坂美琴がメインを張る巻です。

この巻以降、かなり文章が整ってきます。１巻や２巻で目に付いた、ストーリー展開上のぎこちなさが消えて、クライマックスに向かって緊張感を高めてゆくような描写なども見られるようになっています。「とりあえず３巻まで読んでから、やめるかどうか決めてほしい」と何人かのレビュアーが述べているのは、このことも理由の一つなのだろうと感じました。

「超電磁砲（レールガン）を128回殺せば、一方通行（アクセラレータ）は絶対能力（レベル６）へと進化（シフト）することができる」といった、とってつけたような中二的設定の不自然さや、上条と美琴の熱血少年コミック的な台詞のクサさが耐え難いという人にはお勧めできませんが、個人的にはそれほど引っかかることもなく、楽しく読めました。

[レナさんの感想 · 2014年3月4日]

読了。

[14oclockさんの感想 · 2014年1月24日]

この巻は一方さんが悪者でクローンたちが被害者でそれを倒す上条さんとヒロイン美琴って構図のはずなのに一番最初のプロローグから何か間違えてる気しかしない。

[layefferinreさんの感想 · 2013年12月14日]

ちょっと壮大というか、恐ろしいというか。シスターズ1万人虐殺？どんな社会なんですか。でも、牛もブタも同じと言われると否定できない...。人は身勝手です。

[masawamorishitaさんの感想 · 2013年11月11日]

御坂妹，一方通行．
2014年「とある科学の超電磁砲」の1クール目でアニメ化．良かった．
妹のほうが好き．

[ゆきさんの感想 · 2013年7月10日]

御坂可愛いよ御坂

[mixnutsさんの感想 · 2013年6月19日]

妹編

　ヒロインはレールガンと妹
　　悪役は一方通行

　　超チート能力の一方通行君は予想通り打たれ弱かった。

　2万人もいる妹はどこにいるんだ。あふれていそう。

[slothさんの感想 · 2013年5月1日]

ブクログ登録日以前の読了の為レビュー無しです
※興味グラフ表示させる為に入力してあります

[rererさんの感想 · 2013年4月20日]

一方通行さんの巻。
冒頭の入り方から中盤までは勢いよく流れるようでぐいぐい読んでいったけど、そこから後半まではちょっとくどく感じた。展開を知ってるからなのかな。
しかし一方さん思ったよりも弱かったなあｗ

[office4690さんの感想 · 2013年4月11日]

　御坂美琴妹登場、インデックスの存在が薄すぎるしってアニメ動画も観ていたのでわりと面白く読めました（笑

[ちゃげさんの感想 · 2013年1月24日]

連動するアニメ「とある科学の超電磁砲」の御坂美琴とクローン妹が当麻に絡む。アニメでは、ちょっと判り難かった部分も原作で納得。それにしてもゲーム世代向きの表現がよく出てくるなぁ、もっとも僕が対象外なんだろうけど^^;当麻の熱血はともかく、クローン妹（２万人^^;）の考え方が心に残る。リンクしてるから同じという見方もあるだろうけど・・ラスト付近、アクション物としてもレベルが上がったんじゃないかな。あ、これってゲーム感覚か（笑）

[柊木かなめさんの感想 · 2012年12月1日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/361/

[3111421さんの感想 · 2012年10月29日]

変わり者だけど魅力的キャラが多いです。「ガチでヒーローやん」と思える上条さんにはシリーズを通して脱帽です。毎度毎度、強大でチートな能力をひっさげて現れる敵にどう立ち向かうも興味がわきます。

[じゅんさんの感想 · 2012年10月1日]

シリーズの三作目。ライトノベルの代表格ですから、なかなか読ませます。この作品から文章も構成も格段にしっかりしてきて、十分な読み応えです。なんだかんだ言って、一気に読んでしまいました。
一二作では、いかにもアニメチックなキャラばかりで若干閉口しましたが、今作は、メイン二名と悪役でしっかり読ませます。
人気を席巻するには、それなりの理由がある、ということがよくわかりました。

[日宮理李さんの感想 · 2012年10月1日]

感想
いわゆる、ビリビリ回。
アニメをみてから、小説をみていってますが
アニメは、アクセラレータとの戦闘シーンがよくできてるんだなぁと思いました。
あと、表現方法が特殊でなるほどと思いました。

[kaneaki1104さんの感想 · 2012年3月24日]

一方通行が出てくるこの作品。
この鬼畜人間がああも優しくなるなんて誰が思うか…
個人的に一方通行が好きなのでミニみさかが出てくるのが楽しみだな～ｗｗ

ツリーダイアグラムってこんな設定だったんだと改めて知る。
ふむ～引っ張るだけあるシステムだったのねん

[そのまわさんの感想 · 2012年2月26日]

アニメを先に見てしまっているので、実際どうなのかわからないけど、文章だけで物理的な戦いを様子をイメージできるほどに描けるってすごいことだと思う。

[ススムさんの感想 · 2012年1月23日]

やっと話が軌道に乗ってきたように思います。
１巻に比べると読みやすさは確実に上がっています。

[あおさわさんの感想 · 2011年12月22日]

魔術なっしんぐな３巻。美琴ちゃん１巻から何か好きなので、切な哀しうれし。（どれかにしろ）巷で話題の一方通行くんも登場。今回の事情はなかなかに胸糞悪くて、読み応えありました！戦闘シーンにもどんどん迫力が出てきて面白いですね。そして上条くんは無敵のフラグ建築士。「またかあの野郎。」

[tarenoさんの感想 · 2011年11月20日]

インデックス、形骸化。姫神さんは…

１・２巻は続いている感じだったけど、ここはガラッと変わってるように感じた。魔術がなくて、科学ばっかりだったからかも？
メインヒロインがビリビリさんに代わる瞬間

[トイタさんの感想 · 2011年11月20日]

敵がどんなに強くても、立ち向かうヒーロー。
思い悩んで思い悩んで、自分の命と引き換えに妹を救おうとするヒロイン。
諦めながら救われたい一般人。

[hdcenさんの感想 · 2011年10月29日]

『とある魔術の・・・』というより『とある科学の・・・』という感じがします。
もうインデックスの出番ないんじゃ・・・（笑）
ともあれ。
ツンデレ属性がついてしまうかもしれない巻ですので注意が必要です。
いや、注意しなくていいか。
もう美琴がメインヒロインでいいんじゃないかと。
それと小萌先生の講義が面白いですね。
第１巻で出てきた、レベル５の先にあるもの、という話も補足してくれます。

著者プロフィール

電撃文庫『とある魔術の禁書目録』『ヘヴィーオブジェクト』『未踏召喚://ブラッドサイン』シリーズ著者

「2023年 『創約 とある魔術の禁書目録（８）』 で使われていた紹介文から引用しています。」