大学経営の本質と財務分析

著者 :
  • 八千代出版
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842914961

作品紹介・あらすじ

定員割れを起こしている私立大学は4割以上となり、大学も企業と同じく経営の原点に立ち返らざるをえない状況となっている。大学を運営している理事会と評議員会が十分な機能を発揮し、大学を活性化していくためには何が必要か。大学決算書を読み解き、大学本来の機能を効率的に果たすための財務分析を試みる。

感想・レビュー・書評

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  • 少し取り上げられているデータが古いところもある。
    難しいと言われる学校会計が実例を交えて分かり易く説明されている。
    経営指標というのは大学にとってはタブーであるとは言っていられないのであろう。
    この種の本では珍しく横書きなのも読み易い。

  • 前半のフローの図を完璧に理解すれば、活用できると思う。

  • 資産規模が大きい大学ほど、医学部を持つ。

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著者プロフィール

1953年東京生まれ。専修大学商学部教授、商学博士。『生保金融の長期分析』『米国に学ぶ私立大学の経営システムと資産運用』ほか著書多数

「2016年 『日本の保険市場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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