写真構図の教科書 光で思いどおりに描くための写真の手引き

著者 :
  • エムディエヌコーポレーション
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本棚登録 : 73
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844363330

作品紹介・あらすじ

カメラの基本的な機能や操作は覚えたけれど、イメージどおりの写真が撮れない、いつも同じような写真になってしまう、と感じてはいませんか。本書は、撮影の上達に必要不可欠な光と構図という2つの要素について、基礎知識とそれを生かすテクニックやコツをわかりやすく解説しています。

感想・レビュー・書評

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  • 構成ごとの参考写真を載せながら、本当に初心者に必要なポイントに絞って説明してくれる入門書。「写真の教科書」とあわせて読むと基礎知識は見につくはず。

  • 写真を撮る時、構図を意識して撮ることと、被写体に当たっている光の状態を巧く捉えることについて、また、それらの大切さについて書かれている本。素人ながら、作品撮りを意識している私のような人には、とてもよい本だと思います。

  • 写真やカメラに興味を持った、もっと上手な写真が撮りたいと思う人が入門用として読むのに最適。写真のサンプルもたくさんあり、こんな写真が撮れるんだーと参考になる。

  • 同シリーズを読み進めました。
    「カメラの教科書」→「写真の教科書」→「写真撮影の教科書」→「写真構図の教科書」の順です。

    これら「教科書」シリーズは4冊ありましたが、本書はタイトルの通り、写真構図(と光)に特化したものです。わかり易く構図と光についてまとめられており、非常に実用的一冊となっています。

    ただし本書は、初心者〜中級者・改めて基礎を確認したい人向けです。
    より深い事柄を求める場合には本書は適しません。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784844363330

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著者プロフィール

1967年福岡生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。世界を旅して詩情豊かな作品を発表するほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。書籍『私と写真 デジタル時代の作品制作論』、写真集『ディングル』『風と土』のほか著書多数。主な写真展に『ディングルの光と風』『潮彩』『学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち』『九十九里』『風と土』『海のほとり』などがある。カメラグランプリ選考委員。

「2022年 『写真が上達するキーワード事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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