風雲児たち (幕末編 11) (SPコミックス)

  • リイド社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845831777

感想・レビュー・書評

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  • 村田蔵六の作者へのリスペクトが。
     支那と太平天国の関係が。

  • 西洋文明から学ぶしかないとわかりながら、蘭学を蛮学と表せざるを得ない江戸幕府重鎮の鈍さ。

    大村益次郎の傑物ぶりにびっくり。事実に目を向け、科学でアプローチする。誰がいうから、とか関係なく本質に迫ることのできる人が、未来を切り拓くことができるんだな。

  • 伊藤雋吉と村田蔵六のエピソードが「その後」を示唆していて大変興味深い。そして龍馬2度目の江戸留学、福澤諭吉の青春から、アロー戦争勃発と大きな転換期を迎える時代への移り変わり。見所多すぎてたまりません!

  • 1855〜1857年
    蕃書調所、アロー戦争、太平天国の乱
    川本幸民

  •  昨日、届く。
     「風雲児たち」は、いつも楽しみに予約し、届いたらすぐに読み進める本である。
     リード・コミック版全30巻も持っているのだけれど、「幕末編」としてまとめられている本書は、やはりかわずにはいられない。
    さて、本巻は、第一章「竜馬江戸入り」から始まって第七章「鳴動 松下村塾」まである。
     明治維新まであと11年というところまで描かれている。

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著者プロフィール

1947年、京都府生まれ。漫画家。漫画研究家。代表作に革新的なギャグ漫画『ホモホモ7』、ギャグ大河漫画『風雲児たち』他。手塚治虫文化賞特別賞、日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞。2021年、逝去。

「2021年 『お楽しみはこれもなのじゃ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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