ドクター・ホフマンのサナトリウム カフカ第4の長編

  • 論創社
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  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846018894

作品紹介・あらすじ

奇才ケラリーノ・サンドロヴィッチが描く、ありもしないカフカ“幻”の長編小説。

『失踪者』『審判』『城』に続くフランツ・カフカ第4の長編遺稿が発見された。双子の青年に翻弄される、うら若き女性の冒険綺譚だ。小説出版で一攫千金を夢見る男、1923年のカフカ、小説世界の恐るべき人々が交錯するKERA式・カフカの迷宮世界。

感想・レビュー・書評

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  • 去年最後にみたお芝居がとっても良かったので
    構成が巧すぎる

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著者プロフィール

ケラリーノ・サンドロヴィッチ
劇作家、演出家、映画監督、音楽家。1963年1月3日生まれ。
1982年ニューウェイヴバンド「有頂天」を結成。またインディーズ・レーベル「ナゴムレコード」を立ち上げ、70を超えるレコード、CDをプロデュースする。並行して1985年に「劇団健康」を旗揚げ、演劇活動を開始、1993年に「ナイロン100℃」を始動。1999年『フローズン・ビーチ』で第43回岸田國士戯曲賞を受賞、現在は同賞の選考委員を務める。演劇活動では劇団公演に加え「KERA・MAP」、「ケムリ研究室」などのユニットも主宰。2018年秋の紫綬褒章を受章。ほか、各種演劇賞受賞歴多数。音楽活動ではソロ活動の他、2014年に再結成されたバンド「有頂天」、「KERA&Broken Flowers」でボーカルを務める。鈴木慶一氏とのユニット「No Lie-Sense」等、各種ユニットでライブ活動や新譜リリースを精力的に続行中。

「2022年 『世界は笑う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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