暴れん坊少納言1 (ガムコミックスプラス)

著者 :
  • ワニブックス
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本棚登録 : 146
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847036064

感想・レビュー・書評

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  • 気が付いたら連載終わっていたのか!
    という清少納言が主人公の漫画。7巻完結。

    高校生の頃から紫式部より清少納言が好きだったけど、ここまで高いレベルでビジュアル化されるとは思っていなかった。
    しっかりフィクションではない「正しい平安知識」に関するコラムもある点が、平安マンガとしてもイイ。
    中学校とか高校とかの図書館においてあればいいのに。と、そう思う本。

  • 清少納言の話。当時の平安貴族の生活も知れるし、歌も出てくる。古典ものだけど堅苦しい雰囲気は無く、服も一部の人は現代風だったりもする。枕草子とか源氏物語に詳しくなくても楽しめる作品だと思う。

  • あの清少納言が勝気でツンデレな女の子だったら……というノリの平安コメディ。その発想はなかったわ(笑)。
    パターンとしては宮中で何か厄介ごとが起きて、少納言がそれを破天荒に解決するという流れなのですが、この読後の爽快感がスカッとしてくせになります。
    少納言以外の史実の人物も腹黒な中宮定子やマイペースな紫式部、姐御肌の和泉式部(ちなみに史実と違い彰子ではなく定子に仕えている設定)といった感じでデフォルメされていて、歴史パロディ的な面白さもあると思います。

  • ジャケ買いではずさない伝説継続中。
    「清少納言はツンデレ」という設定なんだけど,
    ただの勝気でやんちゃな娘って感じがする。

    でも,ストーリーは面白い。
    平安時代の勉強しなおそうかな?

  • 清少納言が繰り広げる、宮中ドタバタコメディ。
    ディテールもしっかりしていて、少しだけ、高校の古文対策にも使えそうだし、そもそも話がおもしろいと思った。

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