断糖のすすめ ~高血圧、糖尿病が99%治る新・食習慣~

著者 :
  • ワニブックス
3.50
  • (3)
  • (11)
  • (11)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 144
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847092497

作品紹介・あらすじ

がん、動脈硬化、痛風、肥満、うつ…病気や悩みの原因は砂糖、ご飯、パンなど「糖」が9割!大人気ドラマ医療監修の名医が自ら実践。元気に健康で長生きできる健康法。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 私も健診で血糖値が引っ掛かり、糖質制限と運動で正常値まで戻しました。著者ご自身も糖質制限というよりも、さらに断糖という極限までの糖絶ちをしている様です。
    糖が相当な害であるという理屈は理解できましたが、3大栄養素の一つであるということを加味すると、断糖レベルまですべきかという点については、疑問符が残ります。
    事実、現在の私も食後の血糖値急上昇を抑える程度の炭水化物は摂取していますので。
    何事も、極端すぎることは良くないかなと感じております。

  • タイトル通りの断糖の本。
    ここまでかってくらいに、糖質を断つことで得られることを教えてくれる本でした。

  • 間食、デザートをやめる。3日やめると定着する。

    主食の概念をなくす。
    米の代わりに重しをして水分を抜いた豆腐。
    パンの代わりにふすまパン。

    チーズは硬いナチュラルチーズ
    ヨーグルトはプレーン

    食物繊維は重要。

    砂糖の代わりにラカンカ
    パニック障害には低gI食品

    運動はストレッチ、筋トレ、有酸素

  • 糖質制限ではなく糖質断ちの本。
    穀物やイモ類を食べないどころかブックコーヒーも炭水化物が含まれる、ナスやトマトも炭水化物が含まれる、ハーブ類ならギリOK…など厳しい制限を提案されている。野菜は添え物程度にしか摂らず、代わりに肉魚をめちゃくちゃ食うのでビタミンやミネラルはそっちから摂ればいい、という提案は新鮮だった。
    断糖は糖尿病や余命4ヶ月のガン、統合失調症まで治してしまうらしいが、そんなにすごいならなぜ人口に膾炙していないんだろうか。と思った。

  • 完全に糖を断つ。
    という健康法。
    ちょっとアリなのでは。
    という気がする。
    誰にでも当てはまるとは思わないけれど。

  • 聴き放題
    いい本だった

  • ポイントごとに簡潔にまとまっていて、読みやすい。

  • 糖質カットの本の中でも読みやすい。あとは実践するのみ。この本の通り厳格に実践するのはかなりハードルが高いが病気の方には即効性が期待されるプランが提示してある。

  • 前にと西脇先生の本は読んだのですが、どうしてもブラックコーヒーに糖質がたっぷりというのが意味が分からなくて、そこがちゃんと説明されてないのが嫌(笑)
    それと細かい1日の糖質摂取量などが書かれていないので、この本だけ読むと初心者の人は混乱すると思います。



    ・プリン体の7割は身体で作られる。
    身体の中の排泄機能が問題でプリン体は増加してしまうので、その排泄機能をコントロールすれば外から摂るプリン体はそこまで気にする必要はない。
    断糖をすれば排泄機能が正常になり、プリン体濃度も正常になる。

    ・ガンの殲滅方法。
    ガンはブドウ糖を餌にして増殖するが、ブドウ糖の元になる糖質を体内に入れないようにし、ビタミンCを大量に入れる様にするとガンはなくなる。
    それは、ビタミンCとブドウ糖は化学構造が似ていて、ガンの好物がブドウ糖であるからそのブドウ糖と勘違いしてビタミンCをガンが取り込む。
    そこからビタミンCがガン細胞の中で過酸化水素を発生させてガン細胞を退治してくれると言う構造。

  • 制限、ではなく、断つ、という発想

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。1991年~1996年国立国際医療センター糖神科。1996年~2007年国立秩父学園医務課医長。1992年から国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。2009年~ハタイクリニック院長(目黒区)。日本アーユルヴェーダ学会上級教師。精神科医としての実績だけではなく、漢方医学やアーユルヴェーダ医学、糖質制限の食事療法などを用いて、現代人の病気や不調の完治・改善に努める。自身もアスペルガーであり、その苦労を乗り越えた経験の著作も人気。数々の人気ドラマ・映画の医療監修も担当している。

「2022年 『新時代を生き抜く! 波動を上げる生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西脇俊二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×